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日本一 海洋ゴミが漂流する島に行くことになった

地球と遊んで暮らす
新しい自分の生き方を明確にしてから
少しずつ現実が変わってきて
必要なものは流れてくるようになり
不要なものは去っていくようになった

そんなある日
ふと流れてきたゴミ拾いの動画
長崎県は対馬で
ビーチクリーニングをしている動画だ
これを視聴した時

対馬が呼んでる

そんなことをふと感じたんだ

これまで対馬に行きたいと思ったことは何度かあった
それは観光で楽しむため
でも今回はなんとなく感覚が違う
観光はもちろん楽しみたい
でもそれ以上に
対馬の海を奇麗にしたい
そんな気持ちなんだ

調べてみると対馬は
日本一 海洋ゴミが漂流する島らしく
年間プール50杯分のゴミが
流れつくらしい
この状況を何とかしようと
対馬市も国からの補助金も使って
ゴミ対策をしているのだが
それでも処理できるのは
全体の3~4割らしい

これって
毎年プール30杯分のゴミが
対馬に蓄積されていくってことで
決して好ましい状況ではないよな

そんな対馬の状況を知って思うことは

大変な状況にある対馬を救わなきゃ!

ってことではないんだよね。

確かにね
対馬のゴミをゼロにして
奇麗にしたいという気持ちはある
もちろん
ゴミを拾いたいという気持ちもある
だけど
対馬が困っているからから
助けに行くという気持ちはないんだよな

なんていうんだろうな
地球が汚れているから奇麗にするってだけで
テーブルにコーヒーがこぼれていて
汚いから奇麗にふき取る
誰がこぼしたかわからないけど
奇麗にした方が自分が快適に過ごせるから
奇麗にする
感覚としてはそんな感じで
規模が大きいだけ

俺はね 旅がしたい
地球と遊びたい
これからもずっと
その中で汚れているところがあれば
奇麗にする
また次も楽しく遊べるように
汚いところは奇麗にして
使ったところも奇麗にする
俺の気持としては
ただそれだけなんだけ

俺はずっと
新世界を創りたいと思い
活動を続けてきた
だから対馬のゴミ問題にしても
何とかしたいと思っている
だけど
大切なのはあり方

問題を解決しようとすると
解決しなくちゃいけない問題が
次々と生まれるんだよね
マイナスを埋めようとすると
埋めなきゃいけないマイナスが出現するんだ
問題を解決したいのであれば
理想の創造にあり方をシフトしなきゃいけない
理想を創造していくと
問題は勝手に解決されていくんだ

だから俺は
問題解決の旅ではなく
理想創造の旅をしていく
対馬にしても
実際にはゴミ問題に関わるとしても
在り方は
理想を創造するというあり方

そうした旅を
俺はしていきたい


9月下旬に友人たちと
対馬に行くことになった
テーマは
『新文明の旅の体現』
ゴミのことも含め
新文明であれば
どんな旅が当たり前なのか
実験をしていこう


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