サウナ 41 冷え冷え
本日も水泳の練習からスタートです。
平泳ぎは体力の続く限り泳げるようになってきました。（体力切れは５０ｍほどです。）
あとはクロールです。息継ぎがうまく出来ないのです。
今回はこの部分を頭で解決する予定です。
過去noteです。（目次ではありません）
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クロールの時の息継ぎの方法なのですが、顔を水の上に上げた時に息を吸うのは解ります。（まぁそうでしょう）
問題は顔を水の中に付けているときの息の吐き方です。
鼻から？口から？いつ？どんなふうに？
パターンをいくつか考えてみても無数にあります。
以前、泳ぎのうまい次男坊に教えていただいた情報では、顔を上げる直前に息を吐いているとのこと。
さっそく試してみます。
吐くタイミングは顔を上げる直前。口から、鼻から、両方を試してみます。
意識を吐く直前に集中し、ブクブクーそのあと顔上げて口から息を吸ってみます。
しばらくすると身体が沈んでいるような感覚、そう思った瞬間からリズムが崩れます。（おぼれかけの合図）
何度か試してみましたが、うまくいきません。
２５ｍのちょうど半分くらいで足を付き、はぁはぁはぁと息が切れています。
身体はたいした動きをしているわけではないので、この息切れは酸素不足です。見た目の疲労感に騙されて「よく運動したなぁ」と自分が騙されてはいけません。
水泳は身体に負担の少ない優秀な全身運動で有酸素運動と呼ばれています。
しかし、これでは有酸素運動を息を止めて行うという無駄な活動です。
何度も試していくと、今度は腕や足の動きにも違和感を感じ、さらにそこに意識をしてしまうとさらにチグハグになってしまいます。
いったん休憩し落ち着いていると、良い考えが浮かんできます。
”平泳ぎはうまくできてるんだから、それを真似ればいいんじゃな～い”
平泳ぎでは顔を水の上に上げるときに、前から上がるので余裕を持ってあげることが出来ています。
クロールでは顔が横向きのため、しっかりと水の上に上げることが出来ていない場合があります。ココのところです。息が出来ればいいんです。
息を吐くタイミングなどではありません。（それもあるけど）
思い切り顔を水の上に上げることが出来れば、何も恐れることなく有酸素運動が出来ます。
思い切り顔を上げることのみに意識して泳いでみました。
息が出来るという安心感から、他の息を吐く動きや手と足の動きなどに余裕を持つことが出来ました。
２５ｍを安定して泳ぎ切ることが出来るようになりました。
今後の進歩がたのしみですっ！
と、いうところで、サウナです。（お待たせしました）
早速サウナインしてみると、おじさんがひとり。
時々サウナ室に現れる忍者オジサンです。
”忍者オジサンとは”
タオルを顔に巻き付けて、目の部分だけを出して人相を隠しているオジサンのことです。
あ、もちろん身体は全てまるだしですよ。（いらない情報）
静かに瞑想しています。（さすが忍者）
しばらくすると、さささっ！ と部屋を出ていきます。（忍者）
３０秒もしないうちに戻ってきました。（忍者）
また、瞑想です。サウナと水風呂を行ったり来たりするスタイルのようです。
瞑想忍者オジサンのことは気にせず、ぼんやりテレビを眺めていました。（イジリ捨て）
そういえば、粘土こねこねしてる不思議なサウナのサチコさんも言っていたのですが、おそらく私も一回目のサウナインの時が一番トトノイに近いんだよなぁと考えていました。
壁の１２分計が一回転するまでゆっくりと暖まり、水風呂へ向かいます。
「しっかり温まり、しっかり冷やす」これが大事っ！と水に浸かりながら思っていると、気付いたことがあります。
サウナ―の間で「羽衣」と呼ばれる肌の表面に作られる膜のことです。
これ、邪魔じゃない？
これあると、冷えないんじゃない？
この羽衣を剥がす方法は簡単です。動けばいいんです。
身体を動かして、表面にできた膜を水の流れで剥がしてしまえばいいんです。
身体をクネクネさせてみます。効果は抜群です。
常に冷たい新しい水が身体に触れてきます。
しばらく動いていると、思い出すものがありました。
これ、氷水の中でクルクル回しながら缶ビールを早く冷やす方法と一緒じゃん。と
そこからは缶ビールになった気分です。
あ～たしかに冷えるわ～
足の先がピリピリするほど冷えます。
サウナはイメージプレイが大切です。（考えすぎだからトトノワナイのでしょう）
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