ヘドロック

人口減少限界地方の印刷屋勤務。兼アーティストhttps://twitter.com/h…

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人口減少限界地方の印刷屋勤務。兼アーティストhttps://twitter.com/hedorock1200

最近の記事

エヴァという荒野

昨日中1の娘に誘われてシンエヴァンゲリオン劇場版を観に行った。一応エヴァ最後の作品ということだ。 エヴァ破を観てウンザリしていたので正直腰は重かった。 ただ、娘と映画を観に行く機会もあと少しだろうと思ったので破とQを予習して本編鑑賞に臨んだ。 観終わった後、映画の内容もさることながら初めてエヴァを観た10代の頃の自分が浮きあがってきて放心状態になった。 ただ今は家庭を持つ二児の父である。自分にばかり時間を使えない。 すぐに切り替え、娘とのエヴァトークを盛り上げ夕食を食べた

    • 断食という荒野

      最近、プチ断食を始めた。 1日の中の16時間は空腹時間をつくるという例のアレである。 年齢が43歳となり、冗談抜きで死がちらつくような年頃になった。 そこで本格的に健康に向き合ってみようと色々探っているなかプチ断食というものに出会った。 ちょっと前まで和製ダルシムこと片岡鶴太郎先生を嘲り笑っていた俺からすると「ご飯を抜く=健康」という考えは1ミリもなかったのだが、 身体の不調で仕事のパフォーマンスが落ちるのが何よりも恐かったので藁にもすがる思いで即実践した。 長くなるの

      • 岡本太郎の名言

        うろ覚えだが、岡本太郎がイバラの道と楽な道どちらか選択しなければならない場合、イバラの方を選ぶのをススメめていた。 それを読んだときは、なるほど確かに辛いほうを選ぶほうがカッコいいし、成長も早いもんね〜。みたいなことをうっすら思っただけであった。 現代になってネットが普及し、SNSでだれでも発信できるようになったときにフトその言葉を思い出したのだが、あえてイバラの道を選ぶ人はかなりふかんして自分の人生をプロデュースしているんだなと感じた。 たとえばあなたが友人を家に招く

        • NO MASTURBATION, NO LIFE.

          俺は週に5回は自慰をしている。 今でこそこんな感じだが、ピーク時は1日に2、3回はおこなっていた。 それも基本的にはポルノを視聴して行うものだから1回に1時間かけるものとして1年で約800時間も快楽に費やしていたことになる。 俗に言う(プロになるまで1万時間かかる)という法則に従えば俺はオナニーのプロということだ。 今年になってこのままではダメだと思い、生活からなるべく自慰を排除しスキルアップにコミットしている。 しかしふとした瞬間こみ上げてくるものがある。 そうなるとア

        エヴァという荒野

          変身ヒロインをいやらしい目でみるが尊敬もしている

          俺は街の平和を守る変身ヒロインが大好きだ。 何十年も来る日も来る日もヒロインのことを考えるくらい依存している。 ちなみに好きと言ってもプリキュア等の子供向けアニメのヒロインは全く興味がない。 俺が好きなヒロインは、男の性欲が時にヒロインに向けられる、そんな生々しく悪意に満ちた世界観の中に存在しているヒロインである。 具体的に言うと「アダルトコンテンツメーカーGIGA」に出てくるヒロインが好きなのである。 数いるヒロインの中でも普段は女学生として活動している変身ヒロインがたま

          変身ヒロインをいやらしい目でみるが尊敬もしている

          Twitterフォロワー数14からの出発

          去年辺りにから「まてよ俺、会社が潰れてフリーになったら何者でもないやん」と急に恐ろしくなった。 家族のためにせっせと働いてみたものの一向に生活はよくならず、それでも頑張っていたら報われるなんて思っていたくらいの情弱っぷりである。 去年辺りから無駄な残業をやめて自分の時間を確保し、自己研鑽や発信活動、オンラインサロンの参加など、モーレツな勢いで動きはじめた。 そこでほんとーーーに改めて、自分ってしょぼいんだなぁと痛感した。。 今更 自己承認欲求なんかはないのだが、まずは

          Twitterフォロワー数14からの出発

          薄毛という荒野

          最近、妻との口げんかの際、必ず「うるさいハゲ」と言われる。 薄毛でないものからしたらハゲという煽りも、バカ・アホと同じ延長線上の罵り言葉のひとつであるが、薄毛を気にしている自分からしたら「え?やっぱりハゲて見えるの?どこらへんが?ねえ?」といった具合に深く突き刺さる。 そもそもなぜハゲはマイナス要因があまりにも強いのか、ハゲのどこが良くないのか考えてみたが、 もうこれは圧倒的に女性ウケが悪いというトコに尽きるのではないだろうか。 続いてネタにされるだとか、子どもにバカ

          薄毛という荒野

          ヒロイン✕触手の法則

          つくずくヒロインと触手の組み合わせを思いついた人は天才だなーなんてことを考えていたが、北斎漫画の「蛸と海女」を見て、ああこれが2次元エロ界隈に巣食っているヒロイン✕触手の元祖なのだと改めて北斎に敬意を称した。 清純可憐なヒロインとねっとり気持ち悪い触手の組み合わせの妙はやはりお互いがお互いを引き立たせる相反するギャップにある。 しかもこのギャップはバランスが大事だ。 50/50では持ち味が分散するので黄金比5:8もしくは8:13くらいのバランスが一番かなと思う。主役と脇

          ヒロイン✕触手の法則

          不完全変身により大ピンチの美少女ヒロイン

          不完全変身により大ピンチの美少女ヒロイン

          カツオの時代が来た!

          バッカモーン!!ゆうてカツオはほぼ毎日怒られていますが、昭和のファミリードラマだとたしかにあのキャラはワクをはみ出した害悪でしかない。 変化はないが平和で安定している世界では、真面目で勤勉な市民が社会をささえているから当然だろう。 しかし、そのような時代からカツオのような存在は皆のあこがれであった。そしてそこから湧き出る嫉妬が彼をたたく要素にもなっていたのもたしかだ。 さて年号が令和になり、サザエさんの世界感はすっかり過去のものになってしまった。 今では常識を信じて疑

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          これが感性ってやつね

          本格的に絵を描き始めてある壁にぶち当たっている。 光の表現と服のシワだ。 これまでのいい加減なイラストレベルで絵を描いていたので気づかなかったが、服のシワは素材によって多種多様であるし、色塗りの段階になるとここに光の強弱が関わってきて奥が深い。さらに風景を描くとなったら気が遠くなるほどだ。 めんどくさくて今までならここで逃げていたが、そうも言ってられない状況なので、普段からなるべく意識して空間、光、素材を観察して生活してみることにした。 そういえば昔に一年だけ植木屋で

          これが感性ってやつね

          美少女仮面オーロラ

          美少女仮面オーロラ

          負け犬ランサーズ

          遡ること今から2年前、飲み会の席でランサーズ(クラウドソーシング仕事依頼サイト)の存在を知った。 低収入のリーマンで欲しい物はグッと我慢するのが板についていた俺は、すぐに始めてみることにした。 本業ではIllustratorやPhotoshopを駆使し、チラシや広告づくりに励んでいたので月4万は稼げるだろうと高をくくっていたのだが、ことごとく撃沈した。 ランサーズでデザインの仕事を受注する方法はプロジェクト方式とコンペ方式がある。 もちろん、かけだしである俺はコンペ方

          負け犬ランサーズ

          エクスタシーを感じる習慣

          コロナの影響で職場のヘビースモーカーが禁煙外来に通い始めたのだが、 その人が言うにはタバコを断つのは思った以上に難しいというのだ。 吸わない者からしたら「そんなんただ吸うのをやめるだけやん」となるのだが、禁煙が容易でない理由にタバコを吸うのが習慣化しているからというのがあるらしい。 寝起きの一服。食後の一服。休憩中に一服。セックスのあとに一服。 俺もタバコを吸ったことくらいはあるが、もらいタバコで済ましていたので習慣化しなかった。結果、タバコとはすんなり距離をとることが

          エクスタシーを感じる習慣

          ドリフのエンディングは風呂に入る合図

          志村けんの死によってyoutubeのトップにドリフの動画がちらほらするようになった。 そういえばここ15年ぐらいほとんどTVのバラエティ番組を見なくなったのだが、小さい頃の俺は毎週火曜日にドリフを見て土曜日にまたドリフを見るという生活を送っていた。 懐かしいな〜と思い、さっそく動画を再生してみた。 映し出されたのはドリフ大爆笑のエンディングだ。 数十名のチアダンサーが激しく踊るなか、スーツに身を包んだチョースケ、ブー、仲本工事、カトちゃん、志村が颯爽とリズムを刻みなが

          ドリフのエンディングは風呂に入る合図

          セクキャバNG

          20代の頃、年にに5回はキャバクラに行っていた。 ほとんどが友人などの付き合いだったし、記憶もあいまいなのだが、キャバクラ自体は嫌いではなかった。 むしろ好きだった。 俺がよく行っていたのはセクキャバで、キャバ嬢とのキスやお触りはOKというギリギリを攻めたキャバクラであった。 店内には爆音でユーロビートが鳴り響き、顔面偏差値55以上の女の子がランジェリーに身をつつみ接待してくれる。 タイミングによっては出会って数秒でキスをする時もある。かわいい女の子と濃厚なキスを交

          セクキャバNG