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HSP HSC「HSCが安眠できる3つのポイントとは?」

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^) 

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今日はですね、普段の自分の睡眠について振り返っていたりしました。

私が最近一番にですね、気にかけるのは室温ですね。この夏の時期はとくに気にかけています。

私はもともと暑さに弱くて。寒さの方がまだ耐えれる方なんですね。

暑くなってしまうとですね、もうどうにもこうにも動けなくなってしまったりするんですね。。

夏はどちらかと苦手な季節なんですね。

また、日光に対しても敏感に感じるタイプです。

あまり肌が強くない方なので、日焼けするとですね、赤くなってしまったりとか。湿疹が出たりしてしまいます。

寝るときには部屋を涼しくしておいて、寝るように心がけています。

あとはですね、私はコーヒーが好きなんですけども、夜のコーヒーの摂取も控えたりはするんですよね。

それでもたまに夜コーヒーを飲みたくなったりするので、飲んでしまったりするんですけど、コーヒーを飲んだ時は寝つきがよくなかったりとか、熟睡できなかったりするなと感じています。

あとはですね、寝具ですね。昔硬めのシーツに変えたら全く眠れなくなってしまったなんていうことがありました。

肌に直接接する素材選びは良い睡眠をえるには大切ですよね。

あとは枕とかですよね。そういったものにとても敏感に反応してしまうので、自分に合うものを色々試して、肌に合うものを選んで使っていたりします 。

あなたの睡眠へのこだわりはどんな部分でしょうか?(^^)


今回は「HSCが安眠できる3つのポイント」についてお話ししていきたいと思います。 

1.HSPについて

まずHSPについてお話ししていきますね。

1990年代にエレイン・アーロン博士によって高敏感性の研究がされていました。

科学的な専門用語としては感覚処理感受性(SPS)と呼んでいます。

そして博士はその敏感性の値が高い人を

HSP (ハイリー・センシティブ・パーソン)人一倍敏感な人。

HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)人一倍敏感な子供と呼んでいます。

エレインアーロン博士自身もHSPで、博士の子供もHSCだったようです。


【HSP】
• HSP (ハイリー・センシティブ・パーソン )人一倍敏感な人
• HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)人一倍敏感な子供
• HSS (ハイ・センセーション・シーキング )人一倍敏感な人・刺激を求める人

そして、博士によると全人口の15%~20%がHSPと言われています。

5人に1人がHSPということになります。

そしてさらにそのHSPの30%の人口の約6%が HSS(外向型・刺激を追求するHSP)という気質の人もいるとされています。

HSPは精神医学で言う病名ではなくて、あくまで気質というものになります。

さらに他の種族100種類以上にもHSP気質は存在したことを発見したそうです。

これらは生まれ持った脳機能に関係しているようです 。HSPの人は脳の扁桃体。

危険を判断する部分の働きが、生まれつき強く不安・恐怖そんな部分を感じる神経回路も敏感に働くためなんですね。


【HSPの四つの性質】
①深く考え事をする
②常に刺激を受けやすい
③共感力が高く、感情の反応が強い
④些細な刺激を察知する


HSPについては、 気になった方はエレイン・N・アーロン博士のサイトをチェックしていただけると良いと思います。

アーロン博士のサイトではHSP診断もできます↓

今回は主にHSC(ハイリーセンシティブチャイルド)にフォーカスしてHSCの特性を探りながら。

私自身も HSCだったことを踏まえて、その体験や経験をお伝えしていきたいと思います。

私の主観でお話していくこともあります。

そのように聴いて頂けると嬉しいです 。

この記事を通じて。

今敏感気質に悩んでいる方。辛い方。

身近にいる人への理解になったり。

それぞれが生きている世界が少しでも安心できて。

優しい世界になってほしいと願っています。

又、HSPの情報交換、新しい気づきとなることに繋がっていけたらと思います。

2.HSCが安眠できる3つのポイント

人一倍敏感な子供は日常の遊び→食事やお風呂→睡眠などの行動変化に対してもですね、人一倍敏感にいろいろな刺激を感じ取っていると言われています。

その中でも「眠る」とか「朝起きる」という行動変化はHSCにとって、とても大きな刺激になっていたりするんですね。

今回はですねそんな人一倍敏感な子供が安眠できる3つのポイントについてお話ししていきたいと思います。

◆HSCが安眠できる3つのポイント◆
①好きな服を着て寝る
②光・音に対して気を配る
③夜中に起きることがあれば原因を考察する

①好きな服を着て寝る
• ここでいう好きな服というのは、その子が気に入っている素材のものとか長く着用していてその子が不快にならないような柔らかくて動きやすい服とかですよね。まそそのような服と同じ素材のパジャマみたいなもの、その子が好きだと思っている肌着を着せて寝かせてあげる事ですよね。衣類に敏感なHSCの子は多いので、安心できる服を着せて寝かせてあげることがまずは大切なんですね。

②光・音に対して気を配る
• 例えば朝晩とかですよね、外が明るいのであれば遮光のカーテンを付けてみたり。しっかりカーテンを閉めて、部屋を暗くして寝てもらったり。または真っ暗が嫌だなというような子であれば、適度に明るくしたり、常夜灯を使ったりするのもいいと思います。また光以外には音も重要になってきたりしますよね。足音とか夜歩く家族の足音が気になっているのであれば、カーペットを敷いて、足音がならないようにしてあげたりとか。ドアを閉める音に気を配る等。環境の与える刺激に意識してみて、工夫するとよいですよね。

③夜中に起きることがあれば原因を考察する
• 子供が夜中に起きてしまったりするのであれば、その原因をつきとめていくことですよね。「一人で怖かったのかな?」「何か悪夢でも見たのかな?」「暑くて起きたのかな?」「喉が渇いたのかな?」等。あるいは他の要因の刺激を受けす過ぎていて、そういった敏感スイッチが入って目が覚めてしまったのかな?と、いろいろな刺激の元を探ってみて元がわかったら一つ一つ解消していくような感じですよね。

私自身はですね、小さい頃は枕の位置とかにこだわったりしていたんですよね。

寝やすい枕の位置と、そうでない位置があったりして。

毎日のようにですね、枕の位置を変えてですね、部屋の中をぐるぐる回るようにして枕の位置にこだわっていたりしました。

これは家族からみても異様な行動に見えていたことでしょう。

そこから感じる微妙な空間の変化とかを感じ取っていたように思います。

廊下に頭が近ければ風の流れる感覚をより強く感じたり、生活音が廊下から響いてきたり。窓側を死角にすると不安になるので、常に窓が見える位置でないと落ち着かなかったり。

私のようにですね、一人一人どこに敏感に感じているのかとても複雑な違いがあるので、その子にとってどのようなことが刺激の要因になるのか日々考えながら、よく眠れるように対応してあげるのがいいかなと思います。

今回は「HSCが安眠できる3つのポイント」についてお話しさせていただきました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまたお逢いしましょう(^^)

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今回の記事でも参考にしているエレイン・N・アーロン博士のHSCの本です↓

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