工藤 瑞穂
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「あなたたちの活動はキラキラしてて、見るのがつらいんです」 そんな葛藤も抱いて、世界をよりよくする可能性に #soar応援
「soarはキラキラしているから、見るのがつらいんです...」
とあるsoar主催のオンラインイベントで、こうチャットに書いてくださった方がいた。
私はそのときトークセッション中だったけれど、一瞬で胸がざわついた。実はこの言葉は、幾度となく読者のみなさんから、soarに対して投げかけられてきた言葉だったからです。
自分たちがインタビューイから大切なお話をお聞きさせてもらい、その人生や学んでき
同僚の仕事のミスを受け入れられなかった、あの頃の私へ
「仕事で失敗してしまうのは、私の人格がいけないからだと思ってました」
今、私が経営する「soar」というチームの会議で、ある日メンバーが泣きながらこんなことを言った。
「以前の職場では失敗をしたら激しく怒られて、自分の人格を否定をされることが当たり前。いつのまにか仕事をするのが怖くて仕方なくなって、できない自分や弱い自分を、職場では絶対に見せてはいけないと思うようになりました。失敗は失敗のまま
「生きていてよかった」そう思える瞬間をこの世界に増やしたい
「私、今日ここにきて、生きていてよかったと思いました」
soarのイベントで、ある女性がたくさんの人がいるなかで、手をあげてこんなことを言ってくれた。目をきらめかせて、表情はとても晴れやかだった。その瞬間に私にはぐっとこみ上げるものがあった。
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8年前、私が仙台に住んでいた頃、東日本大震災があった。福島では原発事故が起き、たくさんの人が避難のため宮城に移住していた。
友人も子どもの
居場所のない“異端児”が城を築くまで
むかしむかし、職場で私は”異端児”だった。
私が関心があり好きでいるものは、職場のたいていの人にとっては理解できないことだったようで、よく私の陰口が聴こえてきた。
「あの子なんなんだろうね」
「さあ、よくわからない」
もう忘れてしまったけど、なんだかあだ名もつけられていた笑。(宇宙人、みたいな感じだったように思う)
どうやら、その頃私が熱意を傾けていたチャリティーダンスイベントや震災の復興
4年目もみんなと一緒に“冒険”をしたい #soar応援
こちらの記事には、ウェブメディアsoarの3周年に向けて、soarメンバーやsoarライター・これまで記事に登場した方たちがsoarへの思いを綴ったコラムを掲載しています。
今日12/22は、soarの3歳の誕生日。
たった1年のあいだでも、「soar」というメディアは本当にすくすく成長した。(私はsoarちゃんと呼んで、子育て気分でかわいがっている)
月5万人だった読者は、30万人に。1年
新卒のとき、私はどうしようもないダメ社員だった。
私は本当にどうしようもないダメ新入社員だった。
何がどうしようもないって、社会をなめきっていたから本気で仕事をしなかったし、自分はできる人間だと勝手に勘違いしていた。
だから努力しないし、怒られても全く反省していなかった。
しょっちゅうさぼって、しかも見つかるっていうどうしようもなさ。笑
いやなことは全部会社のせいにして、「私が力を発揮できるのはこの場所じゃない、この仕事が合わないからだめ