平安時代の京都は、メインストリートの朱雀大路を御所から南下すると羅城門につく。羅城門は、小説や映画、謡曲では羅生門と表現されている。この羅城門の外は、鬼がいて子供をさらったりしたそうだ。羅城門と羅生門については、興味深いエピソードが多い。近いうちにご紹介させていただきたい。
京都駅前にあった羅城門の縮小模型と背後にそびえる京都タワー。光のコントラストが、とても美しくって撮影。サイズは、1/10とのことだけど、その迫力はじゅうぶん。羅城門は、後に羅生門とも言われるようになり、そうすると芥川龍之介の「羅生門」や映画を思い出して、ちょっと怖くなっちゃうな。
平安京の「羅城門」再建目指す 資金協力を呼び掛けへ https://t.co/b29kyFjrvQ 資金の動きは「藪の中」だったりしてね。