【西日本豪雨七回忌】デニム作務衣を金剛峯寺に奉納
※文化時報2024年7月9日号の掲載記事です。
2018(平成30)年7月に発生した西日本豪雨の七回忌を控え、高野山真言宗備中青年教師会(会長・雲井智祥霊山寺住職)は6月27日、総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)で、物故者供養のための土砂加持法要を営んだ。長谷部真道金剛峯寺座主を導師に、岡山や愛媛などの青年僧約40人が追悼の祈りをささげた。(松井里歩)
西日本豪雨は18年7月に発生。広島や愛媛など、西日本各地に大きな被害をもたらした。岡山県内では死者が61人に上ったほか