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あそかビハーラ病院 西本願寺撤退問題

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「お坊さんのいる病院」として知られる独立型緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」(京都府城陽市)の運営から、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)が撤退することを決めました。この問題を巡… もっと読む
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記事一覧

龍谷大学と覚書締結 あそかビハーラ病院、研修再開

※文化時報2022年11月22日号の掲載記事です。独自ダネです。  浄土真宗本願寺派からの事業譲…

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情報発信に疎い教団

※文化時報2022年9月30日号に掲載された社説です  「私たち遺族に、病院の今後に関する説明…

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「仏教界の宝」守る あそかビハーラ病院譲渡先の2氏に聞く

※文化時報2022年9月16日号の掲載記事です。写真は取材に応じる後藤章暢氏(右)と後藤彰大氏…

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あそかビハーラ病院、神戸の財団へ10月譲渡 名称・活動存続

 浄土真宗本願寺派が実質運営する独立型緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」(京都府城陽市)…

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〈27〉お坊さんのいる病院

※文化時報2022年2月22日号の掲載記事です。  本紙2月11日号で、浄土真宗本願寺派が運営す…

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【速報】譲渡先と交渉具体化 あそかビハーラ病院

※新聞掲載前の速報です。文化時報2022年5月13日号に掲載予定です。  浄土真宗本願寺派が運…

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【速報】譲渡期限1カ月延長 あそかビハーラ病院

※新聞掲載前の速報です。文化時報2022年4月5日号に掲載予定です。  浄土真宗本願寺派が撤退を表明している独立型緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」(京都府城陽市)について、宗派が3月末としていた経営譲渡の期限を、4月末まで1カ月間延長したことが関係者への取材で分かった。  宗会会派の会長・幹事長会を3月25日に開き、複数の譲渡先候補と交渉するため、時間が必要だと明かした。これまで予算措置を行ってきた「宗門総合振興計画」の推進会議を4月14日にも行い、その場で宗会議員らに

㊦ ビハーラ活動 今後に不安

※文化時報2022年2月18日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派は独立型緩和ケア病棟「あそ…

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㊥ 必要でも「無い袖振れぬ」

※文化時報2022年2月15日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派が独立型緩和ケア病棟「あそ…

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㊤ 内外の注目 密室でかわす

※文化時報2022年2月11日号の掲載記事です。  「方向性の変更とは何を指すのか、具体的な説…

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【速報】あそかビハーラ病院撤退を正式表明 本願寺派総長

※新聞掲載前の速報です。文化時報2022年3月4日号に掲載予定です。  浄土真宗本願寺派の石上…

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【コロナ下のビハーラ㊦】一人じゃないことを、どう伝えるか

 ※文化時報2020年5月23日号の掲載記事です。写真はベッドごと散歩する患者とビハーラ僧ら。 …

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【コロナ下のビハーラ㊥】私もここで最期を迎えたい

 ※文化時報2020年5月20日号の掲載記事です。写真は山下美や子さん(左)と長女の優季さん。 …

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【コロナ下のビハーラ㊤】看取りの現場は待ってくれない

 ※文化時報2020年5月16日号の掲載記事です。  僧侶が常駐し、伝統仏教教団が手掛ける唯一の独立型緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」(京都府城陽市)が試練に立たされている。母体となる浄土真宗本願寺派が2023年度まで支援を続けられるよう事業の見直しを始めたが、新型コロナウイルスの感染が拡大し、厳しい運営が続く。コロナ下でも看取りの現場は待ってくれない。「原点に戻り、宗内外に取り組みを発信したい」と奮闘する大嶋健三郎院長に現況を聞いた。(編集委員 泉英明)

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