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あそかビハーラ病院、神戸の財団へ10月譲渡 名称・活動存続

 浄土真宗本願寺派が実質運営する独立型緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」(京都府城陽市)の事業譲渡先が公益財団法人「神戸国際医療交流財団」(後藤章暢代表理事、神戸市中央区)に決まり、8月31日に契約が成立した。取材に対して宗派が明らかにした。あそかビハーラ病院の名称や院内のビハーラ活動=用語解説=は存続する。譲渡日は10月1日。

本願寺派、実質無償で

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