羅城門の模型

京都駅前広場にひっそりと、羅城門の模型が設置(展示)されています。

昨年の11月21日に駅前にお目見えしたんですが、意外と皆さんスルーなさる(^_^;

というか、あまり知られていないのが現状なのかもしれません。

この模型、駅前広場(ホテルグランヴィア京都側)にあり、修学旅行生の集合場所だったりするので、修学旅行生も記念に写真を撮るなんてことが…ないんですよね。寂しい(^_^;

この模型の説明を少しすると・・・

「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」という、京都の寺社や大学などでつくられている団体さんが、、2020年のオリンピックに向けて歴史都市・国際観光都市の京都をもっとアピールしようと、京都駅前に平安京の玄関口・羅城門の模型を展示ということらしいです(..)

 模型は平安建都1200年の1994年に、宮大工さんの組合が約1億円をかけて制作。

しか~し!
巨大ゆえ、保管場所に困り、17年前からJR京都駅近くのビルの地下に置かれたままだったらしいのです(;´д`)

そして今、防水加工などを施して、駅前広場に定着・展示されています(*´-`)

京都にいらした際には是非、ご覧になってください(*^^*)
よく見ると、細かなところまで、繊細に造られています(羅城門の中に人がいたりとか)。

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