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政教分離

撤去された信州大「構内神社」──反ヤスクニ運動の標的にされ(「国民新聞」平成19年5月25日号)

1か月前

孔子廟「違憲」判決を批判する「反靖国」キリスト者の薄っぺら声明(令和3年4月2日、金曜日)

3週間前

「政教分離」について④ 政党を結成しようとする宗教団体が「政治に関わって社会を良くしていこう」という教義を有しているとすると、その教義に基づく政治活動は宗教行為なので、これを否定したら「信教の自由」に対する侵害となります。「政教分離」原則は「信教の自由」を保障するための原則です。

ふたたび側近によって破壊される宮中祭祀──入江時代への先祖返り(2008年12月23日)

1か月前

「奇怪」クリスマス・イベントの花盛り──世紀越えのイベントを考える(「神社新報」平成13年1月15日)

1か月前

「政教分離」について③ 歴代総理大臣にも日蓮宗の僧侶だった石橋湛山氏やクリスチャンの大平正芳氏がいらっしゃいました。「政教分離」①及び②より宗教団体が、信者を擁立して選挙活動をしても、それ自体は宗教団体にも保障された表現の自由の一つです。これを規制するのは「平等原則」に反します。

靖国の祈りを絶やさないために──「愛媛県玉串料訴訟」違憲判決に思う(日本学協会「日本」平成9年6月号)

1か月前

日本国憲法の「政教分離」について① これについて誤解している人が本当に多い。「政教分離」とは「政治」と「宗教」の分離ではなく、また「政党」と「宗教」の分離でもなく、「国家」と「宗教」の分離です。現に、司法試験受験生に最も用いられている故・芦部信喜『憲法』でも、そう説かれています。

「政教分離」について② 憲法の制定当時(昭和21年)、金森徳次郎大臣(憲法担当)が、"20条は宗教団体の政治活動を禁止する規定ではない"と明言。また平成11年7月の国会答弁で、大森政輔内閣法制局長官(当時)も、"宗教団体の支援する政党が政権に入っても違憲ではない"と答えています。

「全国民のための教会」で行われたパウエル元国務長官の葬儀ミサを報道しない全国紙の「触らぬ神に祟りなし」(令和3年11月10日、水曜日)

1か月前

佐藤市長トップダウンの指示で車止めを外し、条例遵守できない状況つくる

1か月前

【第74回】エホバの証人剣道拒否事件(最判平8.3.8) #山花郁夫のいまさら聞けない憲法の話

3か月前

神奈川県護国神社と戦没者慰霊堂──宗教的祭儀と非宗教的行事の間(「神社新報」平成12年6月12日から)

2か月前

安倍前総理の靖国参拝。私的行為説の法律家と縁切りできなかったツケ(令和2年9月19日)

1か月前

宗教的な米国の「国家と教会の分離」──日本の「政教分離」は宗教を否定(平成17年2月)

1か月前

憲法理論は法廷闘争の方便か──百地章日大教授の拙文批判を読む その7(2013年03月17日)

4週間前

宗教や信仰についての雑記 #89

2か月前

孔子廟最高裁「違憲」判決──都慰霊堂、二十六聖人記念碑、靖国神社なら?(令和3年3月7日、日曜日)

1か月前