のりこえねっとの創設時には、大韓民国民譚が支援していたわけですが、のりこえねっとメンバーらや男組が都庁前街宣など政治活動を開始した頃に支援を取り止めています。このときからしばき界隈が在日コリアンの住みやすい日本を作るという目的から外れていったことがわかります。
C.R.A.C.やのりこえねっとなどのしばき界隈が「日本国内では日本人に対するヘイトスピーチは存在しない」とか「差別はマジョリティからマイノリティに向かう」などと主張しているのは、単に自分たちの差別発言を差別やヘイトスピーチにしないためだけのものだと思っています。
のりこえねっと通信最新号は、前田朗東京造形大学名誉教授の反レイシズム市民講座を大きく宣伝するもので、李信恵さんを撮影した映画「もっと真ん中で」も掲載されていました。李信恵さんはあれほど前田朗さんの北新地大学院生リンチ事件の見解を厳しく批判していたわけですがこれはいいのでしょうか。
一般社団法人Colabo代表理事仁藤夢乃さんの動画「キモいおじさん」で気になる箇所があります。一緒に動画に出演している女性が一時保護所にいたと述べた部分です。仮に元利用者であれば、Colaboの利用者の個人情報の扱いが一貫していないのではないかという批判がなされるでしょう。