大学院生リンチ事件民事訴訟での李信恵さんの本人尋問が想像以上に酷かった

大学院生リンチ事件で上瀧浩子弁護士の本人尋問を褒めたのは間違いでした

 平成26年12月に北新地のバーで発生した大学院生に対するリンチ事件の民事訴訟の本人尋問は、私も傍聴して次のような感想をツイートしていました。

 これは私のメモから書き起こしたものでしたが、最近李信恵さんの本人尋問の尋問調書を読む機会がありました。その尋問調書では次のように尋問でのやりとりが記載されていました。

上瀧浩子弁護士(以後「上瀧」)「それから、あなたは殺されるんだったら入ったらいいんちゃうのの後に何か言っていますよね。音声が残っているんですけれども、録音はされているけれども反訳には行っていないんですが、何て言ってますでしょうか」
李信恵(以後「信恵」)「寒いからと言っています」
上瀧「どうして寒いからって言ったんですか」
信恵「12月で真冬だったので、外にずっといたら風邪を引くんしゃないかと思って、そう言うけりがつかないんだったら、中に入ってた方がいいんじゃないかなと思って言ったと思います」

 想像以上に酷い内容であったので、上瀧浩子弁護士の訴訟戦略を評価した部分を撤回したいと思います。