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アイヌのマユンキキさんの件で人権侵害をしたかのような印象操作をした北海道新聞と朝日新聞を訴えます

3月7日にアイヌのマユンキキさんが記者会見を東京で開き、私のことを札幌法務局に訴えたことを報告しましたが、これに基づき、3月7日には北海道新聞が、3月8日には朝日新聞が報道しています。

アイヌ女性が人権侵犯を申告「黙っていられない」 本間奈々氏の投稿 [北海道]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
※北海道新聞は有料記事ですので割愛します

法務局の人権救済制度については杉田水脈議員の件で一躍有名になりましたが、杉田水脈議員の場合には一応調査が終了しており、一定の結果が出ておりますが、私の場合は、まだ結果も出ていないどころか、法務局からも連絡すら来ていない時点での報道です。また私は公職にあるものでもありません。

マユンキキさんの記者会見はのりこえねっとによるYouTube番組で配信され、ジャニーズ性加害事件の人権派弁護士の佃克彦氏が同席して行われています。また、ご本人自身「本間さんのツイッターの数は少なく、彼女が言っていることはひどい言葉を使ってののしっているものでもない。」と申し述べていることから私が誹謗中傷を行ったものではないことは明白であり、マユンキキさんの主張の「扇動」という事実もまだ立証されているものでも何でもありません。
(1) アイヌ民族への人権侵害・差別扇動に対する人権侵犯と救済申立に関する記者会見 - YouTube

こちらが法務局からの連絡もない時点でもあり、反論しようもない時点での印象操作を与える記事は不当であることから、北海道新聞、朝日新聞による人権侵害が行われていることを私自身が札幌法務局に訴えるとともに、今回訴訟を起こすことに決めました。

法務局の人権救済制度は非公開を原則としているにも関わらず、法務省内での内規によるルールという非常に制度として脆弱であることから、かように報道機関が非公開の原則を破られることが多々あること、また中立性を担保せずに、偏った印象操作を行う状況が行われています。

元々は同和問題で同じような問題が起きていたと聞いていますが、私はアイヌ差別を行ったことはないにも関わらず、訴え人がアイヌであることから、アイヌ差別を連想させるような悪質な報道をする、公平性が求められる情報機関としてはあり得ない報道姿勢であると考えます。

このため、両報道機関を訴えるとともに、多くの人に法務局の人権救済制度の欠陥、また報道機関の問題を共有したいと思います。そして、訴訟についてはお金のかかることもあることから、賛同いただける方の寄付を募りますので、どうかよろしくお願いいたします。
北洋銀行 札幌駅南口支店
普通口座 4383120 ホンマナナ

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