お題

#おじいちゃんおばあちゃんへ

思い出のエピソード、感謝していることや伝えたい気持ちなど。おじいちゃんおばあちゃんへ、手紙を書くようにnoteを書いてみませんか?

人気の記事一覧

娘や息子は、義父母のことをどう思っているのだろうか

娘や息子は、私が結婚と同時に義両親と完全同居が始まったが故に、当たり前のように、生まれた時から祖父母の居る生活をしてきた。 私は、時代の流れにのって、核家族の生まれで、年に数回、父方、母方の両祖母に会いにいくだけだった。 父方の祖父は戦死していなかったし、母方の祖父は5歳のときに、癌でなくなったから、想像できなかった。 自分で納得して選んだといえども、義両親との同居という環境は私にとって厳しいと感じたことは多々あったが、長く生活を続けていると、より多くの大人に囲まれて育つ

スキ
104

孫・息子の誕生日に思うこと

6月。 5日に孫が2才になった。10日、息子は30才になりました。 ■孫が2才になって思うこと おじいちゃんになってからもう2年。「孫パワー」をたくさんもらっている。孫パワーは凄い! きっと妻はもっとパワーをもらっている。 「おじいちゃん、やりたいことしてね!」と教えてもらった。 もちろん、2才の孫はまだ言葉にできない。 一緒に遊んでいるときの孫はやりたいことをしているときはご機嫌だが、そうでないときはグズり、泣く。 30年以上会社勤めをした私は、「やりたいことをしたい」

スキ
118

祖母の戒名

この時期一番の楽しみといえば、なんといってもスーパーや図書館に飾られた七夕飾りの短冊だろう。 雨にも暑さにもめげず、短冊が飾られていそうな場所には積極的に出かけて行くし、短冊が飾られている場所を待ち合わせに指定してしまう。 私は嬉々として、なるたけ多くの人間の欲望を啜るように覗き見ている。なんだか新手の妖怪みたいだ。 今年の当たりは、図書館の児童階に飾られていた短冊だった。 私の近所の図書館は大人の階と児童の階が分かれているため、「世界平和」「家族がみな健康でありますように

スキ
91

子供たちへ贈る、さいごのアルバム

パソコンのなかの写真を、断捨離することにした。 子供たちが中学を卒業した頃に、ために溜め込んだ写真を整理し、BOX型のポケットアルバム数セット分にして、息子と娘にそれぞれ渡した。 それ以上は写真を撮ることはないだろうと踏んだのだ。 その時、実両親、義両親と、当時まだ生きていた母方の祖母にも写真を整理したポケットアルバムを渡した。 特に祖母と実両親は、めったに会わないひ孫、孫の姿に喜んでくれた。 あれから七年ほどたつが、意外にもそれからも写真は増えていった。 スマホ

スキ
47

青天の霹靂

 娘は2歳半。  万能感を身に纏うイヤイヤ期のド真ん中です。  コアラとトトロをこよなく愛する彼女は保育園のファッションリーダーで、ハートマークのグラサンにファンキーな傘をさして登園しては周囲を沸かせます。  自分の美的センスと合わないコーデを着せようとすれば「イヤーーー!」と叫び捨て、食卓に置かれた箸の種類が気に入らないと「イヤ。かえて。」と交換を申請します。細部にもこだわりを見せる彼女は自立心に溢れ、次々と出来ることを習得していく様子は圧巻といえるでしょう。  最

スキ
63

マンガ父の日

父の日ですね☆ 決して適当な手紙を送っていたわけでないのですが 子どもの頃と同じくあまりの反応の良さに戸惑う自分がいました。 今回は、喜んでくれると知ったので いつも以上に真剣に手紙を書きました。 珍しくすぐに連絡をしてきた父。 嫌いな部分もたくさんあるし なんだそれって思い出もあります。 ただ 笑顔でいてほしいと そう思います。 お父様の皆さま、 いつもお疲れ様です。 父の日に感謝をこめて 読んでくださり、ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

スキ
141

疲れた時には甘いもの

疲れた!というわけで フードコートで一休み。。 小鉄(鉄道大好き幼児)のたっくんとともに、何をおやつにいただこうか迷う。 そんな5歳児が選んだのがこちら。 たい焼きソフト。 ソフトクリームの上に、熱々のたい焼きが、ぐさっと刺さっている。 しっかりと刺さっており、外すのに力が必要だった。 しかもたい焼きの熱も加わって、急がないとソフトクリームが溶けてしまう。 たい焼きをパクリ。 ソフトクリームをパクリ。 どちらをどのスピードで食べようか? 「変なたい焼きー!」

スキ
51

貿易実務💚 ・国際複合輸送において、日本の業者が発行する複合運送証券では、全運送区間に対する複合運送人の一貫責任を約定している。 運送人の責任については「ネットワーク・ライアビリティ:Network Liability (異種責任組合せ型)」を採択している🌏

スキ
24

さみしい(96歳母)

先週の金曜日、会社を早退して母のお見舞いに行った。 96歳の母。ほぼ寝たきりで、有料老人ホームにいる。4年前、わたしがおむつの面倒が見られなくなったため、老人ホームに入ってもらったのだ。 部屋で、ベッド脇の引き出しを開けた途端、たくさんのティッシュが目に入った。ひとつひとつまとめられている。 ーーー 食事のたびに、母は車椅子で食堂に連れて行かれる。 そこで、必ず柔らかいティッシュを取ってくる。 このティッシュはテーブルの上に置いてあり、口を拭いたりするのに使う。 母はい

スキ
29
¥200〜
割引あり

〖エッセイ〗「焼肉【やぶ】の話。」

「いらっしゃいませっ!」「また、どうぞ!」 目を瞑ると、どこからかそんな声が今も聞こえてくるんでは、ないかと思ってしまう。 小さな町の、小さな焼肉屋。 母方の祖父母は、40年以上に渡り焼肉屋を営んできた。店名は「やぶ」だった。 鉄板で焼く分厚いお肉と、冬場にやるおでんが好評だった。おでんには、秘伝のネギダレを掛けて提供していた。 お通しは、決まって湯豆腐。 湯豆腐にも、ネギダレを掛けるスタイルだった。 昼間は普通に会社員として働き、夜に「やぶ」を開く。そんな生活を40年

スキ
39

部屋でおやつを食べたい。(96歳母)

有料老人ホームに入居している96歳の母。 母のささやかな望みは、自分の部屋でおやつを食べることだ。 老人ホームの食事は口に合わないことも多く。 自宅からしらすや漬物、果物などを差し入れている。 もともと食が細く、味に対してわがままなのだ。 父が母のことを大事にして、お嬢様のように接してきたことも関係あるのだろう。 ーー 父が亡くなり、母が車椅子となり、いろいろあって、有料老人ホームに入った。 (父がある程度のお金を残しておいてくれたからできたこと。あつこが歳をとったときに

スキ
67

飴と奈落

 自分が幼い頃、祖父の家は古い日本家屋でトイレが汲取式だった。  ある時、そのトイレへ行こうとしたら、穴の底から青白い手が伸びてきて尻をツルンと撫でられる気がした。全体どうしてそんな気がしたものかはわからない。何かのテレビ番組でそういうシーンを見たの知らと思うが、もう全く覚えていない。  自分は何だか怖くなって、あのトイレは使いたくないと駄々をこねた。  手が伸びて来てお尻を撫でられそうだと云ったらきっと笑われると思い、理由は云わずにただ嫌だと云った。  祖母は困った顔をした

スキ
41

2.迷惑をかけないは迷惑をかけた

 俺が生まれたとき、じいちゃんはすでにこの世にいなかった。1人は病気で、1人は落石事故で亡くなったらしい。  父方のばあちゃんは5歳のときに、母方のばあちゃんは8歳のときに亡くなった。  じいちゃんとの思い出はもちろん全くないし、ばあちゃんとの思い出もほとんどない。記憶の中のばあちゃんの顔や声も朧げだ。  父方のばあちゃんは、同じ敷地内の我が家のすぐ隣に住んでいた。  俺はわりとおばあちゃん子だったと思う。畑仕事をするばあちゃんによくついて回ったり、ばあちゃんと一緒に銭湯に

スキ
112

ありがとう。そしてさようなら。

先日、母方の祖父母の墓参りをしに佐賀県に行きました。 祖父の命日が5月、祖母が6月なので毎年この時期には行ってるんだけども で、墓参りの帰りに近くの直売所みたいなお店に毎回寄るんですよ。 港町なんで、海の幸とか、魚介の加工品とか、その他もろもろ美味しいものが揃ってるお店なんです。 ほんと、このお店に住みたい ちなみにこの直売所の隣には温泉もあって ほんと、このお店に住みたい(2回目) そして、俺がこのお店に寄ると毎回買ってるのが 羊羹巻き~ (CV.大山のぶ代

スキ
43

【詩】生きている限り

仕事中に受けた祖父の訃報 危篤なのかと思ったら過去形だった 指が震える でも心は冷静だった どうでもいい仕事だけど キリのいいところまではやらなければ そう思ってとりあえず仕上げた 病院に着いた頃にはもう 祖父は霊安室の 大きな冷蔵庫みたいな銀の扉の中にいて 死に顔も見せてもらえないまま 無理やりお線香をあげさせられた 何も言葉が浮かばない 当たり前だ まだこれは現実的ではない 私は何も見ていないのだから 祖父が入院した時に着て行った服 入院中ずっと使っていたカップ 杖、

スキ
85

ばあちゃんのやさしい手

先日、長女が胃腸炎に罹り、看病しました。 熱は39℃を超え、嘔吐もあったので ゼリー状のドリンクを飲ませますが、 受けつけず、また吐いてしまいます。 「命に関わる」 なんて状態ではないことはわかってます。 ですが、我が子の苦しむ姿をみるのは やはり辛いですね。 心配で、30分~1時間おきくらいに 様子を見に行ってしまいます。 熱をまた測ってみたり お腹を冷やさないよう、布団をかけ直したり 熱がさらに上がっていないか おでこに手を当ててみたり。 そんなことを繰り返

スキ
66

じいちゃんの命日に違うじいちゃんを夢に見た-すずころ日和 祖父-

私にはじいちゃんが2人いた。 なんてことはなくて、父の父。母の父。 よくある2人のおじいちゃん。 はじめに一番年上の母の父が亡くなった。 95歳。1月4日。 忙しいお正月を避けたのだろう、あの人らしいね。。 母が話していたのが忘れられない。 最後に会った身内は実は私だった。 1月2日。 新年の挨拶に、車に当時幼児と赤ん坊の子どもと旦那さんを残して、私だけが病室に向かった。 手にはダルマの巾着に和菓子が入った、小さなお年賀を持って。 部屋は4人部屋。 奥のカーテンを

スキ
60

先日、巣鴨の千成もなか本舗で、あんバタードラ焼きをいただきました。 カルピスバターと出来たてのドラ焼きが合はさつて最高の味に。 もなかや塩大福もおいしいのですが、ドラ焼きもイチオシのおいしい一品です。 https://www.monaka.co.jp/ 近々iPadを断捨離します。

スキ
157

歴史の中の美術品:近世日本の銀貨に龍が舞っていた

明治時代の一圓銀貨についてのお話です。 この一圓銀貨の裏側には龍が掘られています。 見事な龍が舞っている硬貨です。 まず龍とドラゴンは別物です。 日英翻訳で直訳すると同じになりますが別物です。 龍 龍とは東アジアで神聖な存在です。神様と言っても過言ではないです。 私の学生時代のノートを読み返すと、紀元前2000年頃に中国の夏王朝(かおうちょう)にて初めて龍の伝説があったと書いてました。 当時、質問攻めにしていた歴史の先生の情報では、夏王朝そのものに存在の証拠がなく

スキ
44

うちの裏庭で可愛く咲いた紫陽花 明日、施設に持っていこう! 誤食防止に手の届かないところに飾るけれど 目は届くところに飾ろう 飾り棚まで一緒に歩いても良い 季節を感じてもらえますように😊♪

スキ
39