BIWAKO ビエンナーレは、
2020 年で20 年目の節目を迎えた
2年に1回開催される美術展覧会の事です。
「山の湯」さんに引き続き、
彦根会場を自転車でチャリチャリ散策。
お次は、「袋町元遊郭」へ。
「遊郭」という響きだけで、すでにタイムスリップ。
※アーティスト:田中 太賀志さん、宇野 裕美さん
入口からは想像できないくらい、
妖艶な世界が繰り広げられていました。
絵画から飛
BIWAKO ビエンナーレへ行ってきました。
そもそも「ビエンナーレ」って???
世界各地で行われている美術展覧会の事で、
ビエンナーレは2年に1回開催。
トリエンナーレは3年に1回開催。
BIWAKO ビエンナーレは、
2020 年で20 年目の節目を迎えた
由緒ある美術展覧会なのであります。
今回は彦根での開催が追加となったそうで。
何が嬉しいかと言うと。
自転車でチャリチャリっと、
先日、5歳長男と9歳次女と一緒に
彦根城に登城してきました。
その流れで
~BIWAKO BIENNALE 2020~
の彦根会場を巡ったので、
今回は展示の中身ではなく
おススメの回り方を。
写真では見にくいですが、(勝手に)エリア別に
A. 彦根城周辺(5.6.7.8)
B. 中央エリア(1.2)
C. 外周(3.4)
こんな感じに分けました。
どこから巡るか考えましたか?
そし
BIWAKOビエンナーレ彦根エリアの
総合受付、アート展示会場、ギャラリーショップの3つの要素を兼ねる
「元ノムラ文具店」を11月5日に訪れました。
まず入り口。アーティスト君平さんの巨大作品に圧倒されます。
総合受付のスタッフの方によると、平日には約40人~50人、
休日には約150人の人々が「元ノムラ文具店」に来られるそうです。
「老若男女さまざまな方々がいらっしゃいます。
家族連れからカ
「作品の搬入から会場の受付、案内、清掃など、サポートスタッフである
ボランティアさんのおかげで、ビエンナーレは開催されています」
と語る、彦根商工会議所の安達昇さん 。
11月5日(木)、安達さんに紹介していただいた
ボランティアの小野隆さんにお話を伺いました。
小野さんは、主に会場の受付、案内をされています。
普段は彦根市 鳥居本地域で「鳥居本お宝発見隊」のメンバーとして、町おこしなどのボラ
びわこビエンナーレとは
2年に一度、近江八幡市で開催される芸術祭である。
国内外の現代アーチストの作品が集結しているため、
「フランスパリの近現代美術作品で有名な
ポンピドゥーセンターが滋賀にきたようなもの、
エアチケットを買わずとも近所で鑑賞できるのよ」と、
私の友人なんかは喜んで隔年鑑賞してきたというびわこビエンナーレ。
それがなんと今年は彦根市も共同参加ということで、これは見過ごすわ
城下町として、歴史のある街として今も名高く多くの観光客が訪れる彦根。
そこには伝統と文化を守り抜く、多くの『老舗』が彦根の街の良さを創りだしています。
今回訪れた『ご城下の宿 料亭旅館 やす井』も彦根の街を創る『老舗』のひとつ。
『やす井』と聞くと結婚式や法事、新年会など宴会のイメージや実際利用した人もいるかもしれません。
やす井の始まりは遡ること150年前。明治2年の創業以来、「和と伝統の空間