3.レース当日
こちらの夜明けは7時半頃。外はまだ雨が降り続いている。気温は1桁。
5時に起きて、レース当日のいつもの朝食メニューである「お餅2.5個、味噌汁、オレンジジュース、カステラ1切れ」を摂取。
お餅はいつもは部屋に備え付けのポットに袋ごと入れて2、3回ほど沸騰させて柔らかくしているけど、今回はホテルのキッチンにあるレンジを使わせてもらったのでラッキーだった。
結局ギリギリまで「半袖+
2.受付〜レース前日
全てのカテゴリーの受付は、成都から北西に車で1時間ほど行った世界遺産に登録されている都江堰の南橋。
この南橋は、DPT(168km)とMPT(106km)のスタート地点、そして全カテゴリーのゴール地点だからメイン会場。
都江堰は、国家歴史文化名城にも指定されている古い街だが、2008年の汶川大地震では震源に近く大きな被害をうけた場所でもあるんです。
さて、受付ですが、私が
世界最高峰のトレイルレースUTMB®︎が展開する「by UTMB®︎」シリーズ。
この5つ目の大会として認定され、中国ではGaoligong by UTMB®︎に次いで2つ目の大会となったPANDA Trail by UTMB®︎。
中国・四川省の青城山がレースの舞台です。
青城山は世界遺産(文化遺産)にも登録されていて、また、このエリアは世界遺産(自然遺産)となっているジャイアントパンダの自然保
2015年8月、私はフランス、モンブランの麓町、シャモニーを走っていた。
私が走ったのは、およそ30m程度。でも、その30mを拭く風は、モンブラン1周170kmと、ここに至るまでの挑戦の日々、そして、誰かへの優しさの匂いがした。
そもそもの始まりは、その日、日本にいた人なら誰も忘れることができないであろう、あの日。
2011年3月11日。東日本大震災。
当時、看護師として病棟勤務していた私
DogsorCaravan.comの中の人こと、岩佐幸一さんをゲストにお招きして、あれこれ色々聞いてみました。
お使いの環境から聴いてください。
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ホスト:じろー&し
今回はレースの事は少し離れて、初めてのお一人様海外旅行(英語喋れない)の僕が何を用意したのかについて書きます。
大きく3つあって、1.お金(現地通過)、2.トラベル英会話本、3.安眠グッズです。
1つ目のお金ですが、渡航先のスイス、フランス、イタリアの3国については共通通貨のユーロが使えるので、もちろんユーロに両替しました。スイスはEUに加盟していませんがユーロの使用が可能です。スイスの通過は
エントリー、フライトと宿の手配と来て、次はいよいよレースの準備です。海外レースは初めてとは言え、この時点で既に長距離レースは何度か経験済みなので、改めてCCCの為に用意したものってあまり無かった気何します。
参考にしたのは同年2014年4月に参加したSTY(91.5km)距離も制限時間も同じくらい。デポバッグも無いのも同じ。
これは!?という様な装備はありませんが、覚えている限りで当時の装備を
エントリープロセスを無事に終了したら、次は移動手段と宿の手配にかかる。何しろ初めての海外一人旅。海外旅行自体も10年以上ぶりのため、ほぼ初海外の様なものだ。
まずはフライト。
エクスペディア、トラベル子、スカイスキャナー等々、色々サイトを見ながら安いチケットを探す。探す時に重要視したのは次の2つあって、1つ目は乗り換えがあっても同じエアラインであること。2つ目はエアラインの評価がそこそこいい事
2014年の8月にUTMBのレースの1つであるCCCに参加した。
自身初の海外レース。おまけに海外旅行も中学校の時に家族で行った韓国旅行以来で、当時の自分にとっては結構な冒険だった様に思う。
もう6年も経ってしまってて、当時の記憶が曖昧になってきてるけど備忘録として残すために、今更ながら書き残すことにした。
2013年12月末、僕のFacebookのタイムラインは1つの話題で沸いていた。
292km 10344M ELV+ !! In 30Days!!
UTMB for the Planet
Mission Completed -Private
Mission Failed - Officially
フランスのシャモニーで年一回行われる山中を160K(100マイル)走るレース”Ultra-Trail Mont-Blanc for the Planet”。ヨーロッパアルプスの最高峰