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【UTMB Day1】 Arrival in chamonix.

Chamonix到着

飛行機は、ターキッシュエアラインズ。スタートの3日前、8/29に到着。
東京都との気温差が大きく、また、この日は特に寒かったため、ダウンを着こみました。
空港で知り合った仲間は、ロストバゲージでした。必携は、手持ちに入っていたとのことで少し安心。海外レースの際は注意が必要ですね。

GENEVE空港

Chamonix散策

シャレーが一緒の仲間と一緒に早速、chamonixの街を散策しました。小さな街はUTMBの雰囲気一色。建物が綺麗で、物語の街がそのまま目の前に現れたような感じ。人も明るく、街には花があり、ヨーロッパ最高峰のモンブランをはじめとした山々に囲まれた街。
パン屋さんでパニーニとエスプレッソを買い、初めてみるスタート地点へ。今まで映像でみていたスタート・ゴール地点、夢のような気分でした。
気持ちも上がります。公式グッズのエリアで早速Tシャツを買いました。

スタート地点へ
スタート・ゴール脇の特設表彰台
日本の国旗も
UTMBブースとモンブラン

シャレーに戻り、この日出会った仲間たちとジャグジーに入り、ビール500mlで乾杯。(もっと飲みたいですが我慢)
モンブランは雲で隠れていましたが、日本でみるサイズと違い、感動でした。ただ、とにかく寒い。PTLはスタートしており、その条件で挑む選手たちに敬意を表します。
UTMBのスタートへ向けては好転し、温かくなる予報。
ジャグジーはあたたかく、毎日入りました。

シャレーのジャグジー
2km離れた街へのバス停(大会期間無料でした)

時差ボケもあまりなく、レースへもまだ時間があるため、リラックスした時間。食事は、無印良品のお米・カレーなどを買ってきていたので、初日はそれで済ませました。翌日以降は、スーパーでパスタや野菜などを買い、なんとか自炊にもなれました。普段から料理されている方の食事は豪華で羨ましかったです。(こういうところで差が出ます…)

翌日の観光予定を仲間と決め、この日は21時くらいに寝ました。同室の仲間は日本人3位となった選手。毎日の過ごし方やレース・トレーニングへの考え方、いろいろと学ばせてもらいました。
また、いろいろな方と話しましたが、UTMBへ集まってくる選手たちには、それぞれのエピソード・ストーリーがありました。それぞれの想いを持って、トレーニングし、挑戦し、ここに集まってきた。
そして、それぞれの覚悟をもって、スタート地点に立ち、共にゴールを目指す。
とても、感慨深いです。

「絶対、みんな完走しよう」。

それが自然と合言葉になっていたような気がします。


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