【観劇レポ】『オイディプス』

力のある作品、というものがあると思う。

演者の力、製作の力、演出の力、経済的な力。
そのすべてを兼ね備えた舞台を見た。

『オイディプス』

市川海老蔵10年ぶりの現代劇!
黒木瞳と市川海老蔵の初共演!
森山未來との再共演!
英国演劇界の実力派マシュー・ダンスターが演出!
DISCOVER WORLD THEATREシリーズ第7弾!

インパクトのあるキャッチコピーを数多くつけることができる初期

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あなたの好きな作品も教えてください。
2

オイディプスを観た

Bunkamuraシアターコクーンでオイディプスを観た。
ギリシャ悲劇の『オイディプス王』を現代版にアレンジしており、演出、舞台美術も現代的というか近未来的で、もしかしたらそう遠くない未来に目にするかも知れない世界を思い起こさせる。
ストレートプレイであり、コンテンポラリーダンス、歌舞伎の要素ありと盛り沢山。
そしてシアターコクーンの座席に着いた瞬間からもう芝居は始まっていて、開演が近づくにつれそ

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好きです!!
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未完の美学

台湾での仕事を終えて、昨夜帰国しました。

約5時間のフライト中、機内サービスの映画を見始めました。舘ひろしさん、黒木瞳さん、広末涼子さんが出演している「終わった人」。

大手銀行を定年退職してIT社長と出会うという話なんですが、今のぼくと照らし合わせながら、見入ってしまった。

プロ野球選手の引退と定年退職。少し似たところを感じながら、セカンドキャリアをいかに充実させるか。映画の世界に引き込まれ

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スキっす!!
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ブラック・アイズ

『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』が終わってしまった。これから自分はこの鬱屈な日々をどう過ごしたら良いのだろうか。毎週木曜日の楽しみは、第十話であっけなく幕を閉じてしまった。最後の二話は正直物足りなさを感じた。第三話、第四話あたりの急展開やカタルシスと比べると、少し冗長気味であった。それでも最後は黒木瞳が幸せになる結末で、自分は胸を撫で下ろし、良かったやんか、と思った。第一話と第二話を見てい

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ひまなんですか?
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秋ドラマ ブラック・スキャンダル

これ、見てますがなかなか面白いです。
整形して復習をはらすというドラマなんですが、なんと鶴ちゃんが出てます!

それと前から気になっていた女優、山口紗弥加と松本まりかがでてますね。
松本まりかは、ホリデイラブというドラマで、かなり名演技でした。
そのままの名演技系キャラで今回も出てるところがナイス。普通の演技も見てみたいものです。

この人、声はアニメ声なのに顔も体もきれいで、でも整いすぎてぱっと

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スキありがとうございます!

黄昏流星群。1話

ドラマ。黄昏流星群。1話ネタバレあらすじ。感想。瀧沢完治(佐々木蔵之介)が目黒栞(黒木瞳)と出会って。キャスト。見逃し配信動画。視聴率は?

こんな感じで展開して行くんですね。

ここから、完治と栞は、どうなって行くのでしょう。

黄昏流星群。ネタバレあらすじ。1話から最終回の結末まで。キャスト。見逃し配信動画。視聴率は?最終回はいつ?

仕事か趣味か女か友達が大事だと思った『終わった人』

いいお話でした。

定年してなーんもやることなく日々惰性で生きていた舘ひろしが、
ひょんなことから仕事や女や趣味が復活して再び元気を取り戻す、、、
かに見えたけど、また失意のどん底に落ちて、、、って話。

笑えるし、泣けるし、普通に面白かった。
定年退職した翌日から毎日暇そうで、
映画見るなり、友達と飲むなりすればいいじゃんって思うけど、
仕事人間だった人って、それがなくなると、
本当にやることが

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★劇評★【舞台=シラノ・ド・ベルジュラック(2018)】

剣豪であり詩人でもある男の不器用な愛をハイテンポな物語展開とロマンチシズムあふれる味付けで描いた「活劇」として知られる「シラノ・ド・ベルジュラック」の物語。この作品にあまた仕掛けられたエンターテインメントの宝ものを一つずつさらに磨き上げ、そして微に入り細に入りせりふの力を鍛え直して、戯曲としての強靭な姿をあらためて私たちの前に示してくれたのが、東宝・ホリプロ企画制作の舞台「シラノ・ド・ベルジュラッ

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ただただ高橋一生が可愛そうな『嘘を愛する女』

予告を見るとね、いきなり刑事が来て、
「夫は住所以外すべてが嘘だった」なんて言われてね、
これはとんでもないサスペンスが来たぞ、と。
そう思った。

そして実際に映画を観ると、、、「まあ、そうだよね」と。

こういうネタバレしたらすべてが終わってしまう映画って、
予告はすごく面白そうに見えて、
本編も途中までは自分の中でいろいろ推理したりして楽しいのだけど、
オチを知ってしまうと、それまでの重さと

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嘘を愛する女

2011年3月11日
一流食品メーカーで働く川原由加利(長澤まさみ)は、駅で体調を崩していたところを研究医の小出桔平(高橋一生)に助けられる。
その出会いをキッカケに付き合い始め同棲して5年目を迎えたある日、約束していた由加利の母親との食事の席に時間になっても現れない桔平。
くも膜下出血で倒れ意識を失っていたところを発見されるのだが、桔平の運転免許証が偽造されたものであることが判明する。
名前も職

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