駆除害獣の活用

猪のしゃぶしゃぶ

猪肉を使ってしゃぶしゃぶをやりました。年末にいただいた「脂の乗った猪肉」と、去年の秋ごろに自分で解体した「夏の猪」を使い、食べ比べてみることにしました。ジビエばかり食べるようになって以来、臭いが気になってしまう時期があったため、どうしても味の濃い料理、鍋にしても味の濃いスープものが増えていました。昨冬まではよく食べていたしゃぶしゃぶも、なかなかする勇気がないまま、冬もそろそろ終わりか・・・というと

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猪のしぐれ煮

先日、余った猪肉でしぐれ煮を作りました。思い返せば、初めて解体作業をした夏の日、師匠が一番最初にススメてくれた料理が「しぐれ煮」でした。あの時は鹿でしたけれど、「しぐれ煮なんかもうまいよ〜」って。でもあの時は、それがちゃんと聞き取れなくて、私、「筑前煮」って聞き間違えちゃったんです。師匠は何度も「しぐれ煮!」「しぐれ煮!」って言い直してくれてたのに・・・。よく聞き取れなかったんですわ。師匠の前歯っ

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鹿のオイスターソース炒め

今回は成獣鹿の背ロースを使ってオイスター炒めを作りました。味が濃い料理なので血抜きなど特別な下処理はせずに、解凍した肉をそのまま切って使いました。

1、解凍した背ロースをスライスする。

2、ジャガイモ、ピーマン、玉ねぎ、しめじを適当な大きさに切る。ニンニクをスライスし、ショウガを千切りにしておく。

3、スライスした鹿肉に、塩胡椒、酒、おろしニンニク少し、醤油少しを揉み込む。片栗粉を加えてさら

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鹿肉火鍋

今回は鹿肉のスライスで火鍋をしました。東京にいる香港出身の友人に鹿肉を送ってみたところ、早速、鍋にして食べてくれました。その様子を写真で送ってくれたのですが、そこに写っていた鍋の中身が、おぉ!っと目を引きました。これ、鍋じゃないじゃん、火鍋じゃん!

中華圏(中国、台湾、香港、マレーシアなど)でよく食べていた火鍋のスープであることはすぐに分かりました。もちろん中華圏の火鍋にも、地域や店やメニューご

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猪の角煮

今回は猪肉を使った角煮を作りました。去年8月に解体作業を始めた時からずっと角煮を作りたいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、5ヶ月を経てようやく作ることができました。というのも、夏の猪は脂がのっていないので角煮には不向なわけです。だからもし冬場に脂ののった猪が獲れたら作ってみようと思っていました。ただ、私たちがやっているのは、食べたい獲物を獲ってくる「狩猟」ではなく、あくまで駆除された害

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肉のことはひばりに聞け!鹿のサイコロステーキ

獣の解体をするようになって以来、うちの雑種犬(保護犬)”ひばり”の食生活は、飼い主のそれと同じく一変しました。ひたすら鹿肉を食べてます。新鮮な背ロースぐらいなら生で食べることもありますが、基本は火を通すか干してジャーキーにしています。茹でたり、煮たり、焼いたり・・・。でも、やっぱり毎日だとひばりも飽きてくるし、もともと偏食なのも加わって鹿肉を食べてもらうのが難しくなっていました。そんなある日のこと

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鹿とかぼちゃの重ね焼き(シェパーズパイ風)

鹿肉ミンチで作り置きしておいたミートソースとマッシュしたかぼちゃを使って、シェパーズパイっぽいものを作ってみました。お肉を送った友人が「シェパーズパイ(ジャガイモと牛肉・羊肉ミートソースを重ねて焼いたパイ)ではなく、ヴェニソンパイ(鹿肉パイ)を作ったよ〜」と写真を送ってくれたのがクリスマスの日。それ以来、シェパーズパイ(のヴェニソン版)を食べたいなぁ、と思っていたところへ近所の犬友さんから「庭で採

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