見出し画像

ミラノ風・鹿ドリア

今回は鹿肉でドリアを作りました。訳あって大量の玄米を消費する必要があり、何かご飯もので鹿料理を作れないかなと考えたところ、ドリアを思いつきました。中でもサイゼリアでよく食べていたミラノ風ドリア、あれを作ってみようと。ただ、お米が玄米(自宅で発芽させているので、正確には発芽玄米)であることや、油脂分の少ない鹿肉はミートソース向けの肉でないことなど、無理矢理感は拭えませんでした。そして実際に作って食べてみて、もしイマイチだったら、noteで紹介するのはやめておくつもりでした。家で余っている食材(玄米と古い鹿肉)が片付いて、少しでも冷凍庫のスペースが空くなら、それでいいじゃないかと。そんないい加減な気持ちで、準備もろくにせず作り始めたドリアだったのですが、結論から言うと「絶品!!!」でした。サイゼリアより普通に美味しい・・・。

鹿肉でもミートソースを美味しくできるコツが2つありますので、ここにレシピを書き残しておくことにしました。


材料: 4〜5人分

ミートソース材料
鹿の粗挽き肉 450g
玉ねぎ 1個
ニンニク 2片
トマト缶 1缶
コンソメ 1〜2キューブ
白ワイン(料理酒)大3
ケチャップ 大5
ウスターソース 大3
塩、こしょう
ローリエ 1枚
オリーブオイル 大2

ターメリックライス材料
発芽玄米(白米) 3合
ターメリック 小1(白米の場合は、小1/2)
バター 10g
塩 小1/2

ホワイトソース材料
バター 60g
薄力粉 大6〜8
牛乳 600ml
塩 少々

ピザ用チーズ


ここから先は

893字 / 13画像
今後も新しい発見やレシピなどを追加していく予定です。有料マガジン「ジビエ連絡帳」を一度ご購入ただくと、マガジン内の記事(過去から未来まで)を全て、半永久的にご覧いただけます。

近所で駆除された鹿や猪141頭を解体し、お肉を食べる(食べてもらう)活動を続けてきました。ジビエ肉(主に鹿肉)をささっと調理し、おいしく食…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?