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猪のしゃぶしゃぶ

猪肉を使ってしゃぶしゃぶをやりました。年末にいただいた「脂の乗った猪肉」と、去年の秋ごろに自分で解体した「夏の猪」を使い、食べ比べてみることにしました。ジビエばかり食べるようになって以来、臭いが気になってしまう時期があったため、どうしても味の濃い料理、鍋にしても味の濃いスープものが増えていました。昨冬まではよく食べていたしゃぶしゃぶも、なかなかする勇気がないまま、冬もそろそろ終わりか・・・というところまできて、賞味期限の切れたゴマダレを片付けるべく、試しにやってみることにしました。

1、昆布とカツオで出汁をとり、醤油を少量たらしてスープを作る。

猪のしゃぶしゃぶ1

2、適当に切った白菜、ほうれん草、ネギ、えのき、豆腐、スライスした猪肉を鍋に入れて煮る。

猪のしゃぶしゃぶ2

猪のしゃぶしゃぶ3

3、アクを取りながら、しっかりと火を通す。

猪のしゃぶしゃぶ4

4、ゴマダレ、ポン酢などで食べる。熟成した山廃純米酒が合う。

猪のしゃぶしゃぶ6

猪のしゃぶしゃぶ9

まとめ:普通に美味しかったです。脂の乗った方はコクがあって期待通りの旨さ。乗っていない夏の猪も、これだけ薄くスライスすると硬さも臭いも全く感じることがなく、十分以上の美味しさでした。猪と鹿だけ食べるようになって(スーパーで肉を買わなくなって)半年以上になりますが、猪や鹿の肉の持つ風味が好きになってきているのかなとさえ思います。豚肉より食べ応えがあるというか、匂いを「臭み」ではなく独特の「旨味」と認識するように脳が変化してきているのかもしれないですね。不思議ですけど。しゃぶしゃぶもいけると分かったので、夏場にまた猪が獲れたら、大好きな冷やししゃぶしゃぶを作ろうと思います。

ジビエの手引き *ジビエお料理リスト *ジビエをおいしく食べるコツ

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旅人/作家 著書に、インパラの朝、リオとタケル、N女の研究、ラダックの星、など。訪れた国:約100ヵ国。他に、駆除害獣(鹿&猪)の解体とジビエ肉の配布、また伐採など森の整備をやっています。https://www.instagram.com/akinakamura22/