日本で三日天下といえば、明智光秀だが、韓国では金玉鈞をそう呼ぶのか。 知り合いの韓国人によると今の韓国での金玉鈞の評価は、日本に利用された挙句ポイされた哀れな男なのだそうだ。それでは、あまりに金が不憫だと思う。
閔妃暗殺当時のものと思われる錦絵。このころから、黒幕は大院君だと思われていたようだ。まるで鐘馗様のような大院君。あ~~れ~~ という声が聞こえてきそうな絵。
『清日戦争と女傑閔姫』。観たいぞこの映画。崔銀姫演じる閔妃のこの悪女ヅラ。実際、70年代まで韓国では閔妃といえば、憎悪の対象であり、明成皇后なんて呼ぶ人は一人もいなかった。角田房子の小説で印象洗浄(イメージロンダリング)された。監督は崔の旦那の申相玉(拉北コンビ)。