車窓にて

草がある

その先に人がいる
男の人が一人いる
その先には木がある
一人の人間よりもより高く
よりたくさんの木が
生えている
その先には空がある
林よりもより高く
より広く限りない空が
映えている

空より林より小さな一人
人より林より大きな空

一つに重なったとき

人間の小ささ

人間という存在を

たしかに感じた

行き詰まるから発見するのです 岡潔
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愛が伝わる伝え方

写真好きが高じて、つい最近小さなお店を始めたわたしですが、先日お店を始めたきっかけを問われることがありました。

聞かれて、「…ん?」と固まったわたし。

写真が好きだけれど、どうしてなのかと聞かれると分からない。カッコよく言えば気の赴くままに、インスピレーションに任せてシャッターを切ってるだけで、
写真を通して何を伝えたいのか、どうしてこの写真を選んだのか、ちゃんと伝えることができない自分に気が

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車窓を覗くと頭が揺れる

久々に電車で遠出をした。

窓から見える景色を堪能するのだが、日がくれてくると思うことがある。

『あの明かり一つ一つに人が居て、その一人一人にそれぞれの人生があって、繋がったり離れたりしながら生きている』

そう思うと、正直あたまがウジャウジャしてきて、足元からゆがむような、何とも言えない気持ちになるのだ。

乗り物酔いもあるのだろうが、電車だとたくさんの駅を猛スピードで経由するので、私の小さな

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ありがてえ……ありがてえ……
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これからもよろしくお願いします( ˙꒳​˙ )
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