はじめはみんな話せない

「はじめはみんな話せない−行動分析学と障がい児の言語指導(谷 晋二先生著)」を読んだ感想を書きたいと思います。

 本の表紙がとてもかわいくて,とても気になっていました。
 購入して読んでみると,本書にはっきりと言語指導の専門書ということが明記されていました。

 個人的な感想としては,応用行動分析学を知っており,実践している人にはとてもおすすめです。
 言語指導にあたりどうやって支援を考えていく

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ワークシート・文作り・つなぐ言葉のつづき・26シート

支援者向けのnoteです。

言語指導の目的によりますが、文と文とをつなぐ言葉(接続詞など)を敢えて使わせる課題も使うことがあります。

口頭だけで進めることもあれば、文字にして進めることもあります。

使わせてみることで、その子の「つなぐ言葉」への捉え方が表面に出てくることも多く、同室している保護者の方、レッスンを録画した動画を見た保護者の方が驚くことも珍しくはありません。

接続詞関連のワーク

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ワークシート・写真をみながら文作り・用紙・100セット

支援者向けのnoteです。

とてもシンプルなワークシートです。

言語指導では、名詞、動詞、副詞、形容詞、接続詞など、対象の子に理解してほしい言葉の種類、使ってほしい言葉の種類などがあると思います。

このワークシートは、写真が印刷してあるシートと、文を書き込むシートとが、2枚で1セットのワークシートです。

文を書き込むシートには、「〇〇」をつかって文を作りましょう、という一行が添えてあります

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ワークシート・見えないことの想像を促すときにも使っている公園のイラスト

支援者向けのnoteです。

写真のイラスト、もともとは、文作りの補助教材として、5年ほど前に作成してもらったイラストです。

当時から、シンプルなものは、市販品にもウェブ上にも数えきれないほどありましたが、1枚の絵の中にいくつかのストーリーがあり、かつ、データ、というものを見つけることが難しかったので、ストーリーを私が考えて、それに基づいて、イラストレーターの「こみみさん」に描いていただきました

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〈Q&A〉発語を促すには、どうしたらいい?

今回は、私のお仕事の中で一番ご相談が多く、そしてたくさん行っている言語指導に関してです。

ではいってみましょう。

ご相談:

3歳8ヶ月(発達年齢1歳2ヶ月)の子どものことでご相談があります。昨年ようやく歩けるようになりましたが、まだぎこちないところがあって走れず、本当に1歳ちょっとくらいの感じです。スプーン使いはこぼしながら、半分手づかみで食べます。食べることが大好きで、バナナ、イチゴ、さつ

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音声でなくても、言葉は使える。

理解できる言葉が増えると、初めての言葉が出る、表出できる言葉が増える、というのは、言葉の発達について、あらゆるテキストに載ってる基礎的事項の1つです。

けれど、どんな事項にも、そうではないケースがある、ということも、大切な基礎的事項の1つです。

脳や舌を含めて、言葉として声を発するまでには、いろいろな部位でいくつものプロセスを踏みます。そのどこかが働きにくいと、「あー」「おー」のような発声のみ

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