特定非営利活動法人フィールホーム

「子どもたちを社会全体で育ていける環境」を実現する為に活動しているNPO。 認可外保育施設の運営、学習塾・幼児教室の運営、幼児教育研修、親子育ち研修、子育て支援イベントで社会問題を解決していきます。 https://feel-home.or.jp

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    マガジン

    • 教育評論家・研究家 石川幸夫の教育ブログ

      現在、教育評論家・研究家として活動を行い、弊会理事でもある石川幸夫先生による教育に特化したマガジンです。専門は、幼児教育および小学生教育で、胎教から、子育て、受験、学習など幅広く扱っていきます。

    • 落ちこぼれ保育士起業しました!

      弊会代表理事の宮武直也が出版する電子書籍「落ちこぼれ保育士起業しました!」の制作の裏側や想い。文字数で載せれなかったエピソードなどを記事にしました。

    • ベビーシッター芸人ポリスじろうのお笑い×子育て

      ソニーミュージックアーティスツ所属のお笑い芸人「ポリスじろう」が目指す。お笑い×子育て! 子育てにお笑いが必要!

    • 子育てにまつわるニュースの考察

      テレビやネットで話題の子育てにまつわるニュースを専門家視点で考察します。

    最近の記事

    教育の再編

    「新たなチャレンジ」 一昨年より、予想される教育再編に対して、私たちは新たなチャレンジを始めました。その一つが「感覚教育」の導入です。子ども達の能力低下は、知的発達を促す感覚領域の不備によるものではという考え方から、五感に加え、平衡感覚・体制感覚などを教育に取り入れた指導を始めました。旗艦校としてプリンスジュニア成城教室が積極的に「感覚教育」を取り入れた結果、多くの子ども達から成果が見え始めたのです。これを受け、私たちは、4月から、新たに「フィジカルトレーニング」つまり、感

      • 学校や塾から見放される

        「新たな落ちこぼしは…」 既に多くの方がご存じのように、学習について行けない子どもは小学1年生から存在しています。この状況は、ゆとり教育時代にも見られましたが、教科書も一新された時期からより目立つようになってきました。民間教育でも、この状況は把握していましたが、低学年指導の必要性というより、経営的な面が目立ち、本格的な学習指導には至っていませんでした。一部幼児教育で行われていますが、本格的指導となるとそれは少数でした。 学習についていけない生徒の状態分析は調査する前から予

        • 学校や塾から見放される

          「教育再生」 自民党の教育再生実行本部から新たな提言が出されました。それによると、「理数教育の充実策として、文系を含むすべての大学入試で理数科目を必須とすることや、小学校の理科の授業をすべて理科専門の教師が行う」という内容です。東大の推薦入試、今回の提言など教育界は大きく様変わりをしそうです。 先週、私は興学社学園のプリンス事業部(塾部門)の先生方対象の研修に出向いていました。幼小中一貫教育を目指す本学園の考えで始まった研修会です。ここでは、主に算数・数学系の研修が中心な

          • 学校や塾から見放される

            「教育新時代」 1970年代、教育界に「落ちこぼれ」という言葉が広がりました。学力優先、詰め込み教育、能力別クラス編成等、点数で人の価値を判断するかのような時代でもありました。「落ちこぼれ」は「落ちこぼし」という言葉に変化していきます。これは、子ども達が学校や塾から見放されたことを意味しています。この世代の人たちがその後10年、20年と立ち、親となりました。親になった時に、新時代の教育に求めたものが「ゆとり教育」でした。この「ゆとり」という言葉も変化し「ゆるみ教育」となりま

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          記事

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            描く

            「絵を描く」 子どもの絵を見ていると、その子の成長過程が見えてきます。子供たちが最初に描くのはたいていの場合「顔」です。それは、幾度となく間近で見るからです。次第に顔だけでなく手や足も描くようになるのですが、顔の横から手が、下から足がと、胴やおしりなどはもう少し時が必要です。 子どもが絵を描くようになること、それは脳の大きな発達を意味しています。頭の中にあるイメージで描かれる絵は目の位置や口の位置などがちぐはぐです。自分の中の顔のイメージを、描き表わすので抽象的になります

            親子関係

            「人情」 父子関係を描いたテレビドラマが日曜日に終了しました。このドラマがどの程度の視聴率を上げたかは知りません。しかし、その内容は、親子関係、人間関係と考えさせられるものでした。今回の主役は「父親」です。我が子を落下する荷物から幼い我が子をかばおうと命を落とした母親、その後、父と子の生活が始まります。不器用で木訥としている父親、素直で利発な子、この親子を見守る寺の和尚。そして、友人や職場の人たち、日本人ならだれもがそうするはずの光景が映し出されます。幼くして母を亡くした子

            独り言-未成熟な教育

            「学校で何が起きているのか?」 佐賀県で中学1年生の男子が「いじめ」を受け、70万円も脅し取られたという。殴る蹴るという暴力、更に金銭を脅し取る、刑事罰、民事罰に相当する行為が昨年4月から行われていたという。これ自体が異様で異常な状態であったはず、保護者が少年のアザなどに気づかなければと思うと背筋が寒くなる。学校は本来学問を学ぶところであるが、このようなことを真顔で言うと馬鹿にされる世の中になってる。 昨年の4月からいじめが始まったと言うことは、小学校を卒業した翌る月だ。

            独り言-未成熟な教育

            「学校で何が起きているのか?」 あれだけ騒がれた体罰問題が話題に上らなくなってきた。問題は解決されたのだろうか。体罰問題を分析してみると、主従関係にあることがわかる。すると、教育という世界も主従関係になってしまうのだろうか。 17年前に撮影されたビデオが手元に届いた。そこには40代の私が映っていた。沖縄で行われた研修会だった。ここから、塾の先生方対象が始まり、全国を飛び回った。幼児教育という立場から話をさせて頂いた。教育というものの原点を先生方に語っている私がいた。今日の

            一歩先を見る

            「ものの与え方」 今日は、研修会があったので、ブログの更新が遅れました。今回の内容は一歩先を見る「ものの与え方」ですが、もう一つ<賢い子を育てる>が入ります。 子育てには様々な悩みがついて回ります。健康、食事、遊びとおもちゃ、学習と教育数え上げるときりがないほどです。わが子を健康で賢い子に育てたいと誰もが願うことです。しかし、可愛いあまりいくつかの点で度を越してしまうこともあるのです。 まずは「おもちゃ」の与え方です。「おもちゃの役目」をご存知でしょうか。その前に、子ど

            家庭学習

            「家での学習」 多くの場合、家庭学習は山あり谷ありの状態で、平均した学習活動にはなりにくいのが現状です。原因は簡単なことで習慣化されていないからです。そして、習慣化されているものは、短い時間で終えるものが多く、歯磨きや洗顔など毎日当たり前のように行っています。実際、朝起きてからの行動もパターン化、習慣化されており、動きを表す動線もほぼ同じです。学習も、このように習慣化することが大切で、幼児期では躾の一つとして捉えるという考え方もあります。 何事にもそうですが、習慣化に向け

            家庭学習

            「家での学習」 昨日、埼玉県の公立高校の入試があり、とりあえず今年の受験は終了し、後は発表を待つだけとなりました。今年は、私が独立後、途中塾を併設してからずっと通って来てくれた子ども達の受験期でもありました。この間、様々な事がありました。家出、離婚、親の再婚、親子喧嘩等々、八潮市、草加市と足立区は低学力地域であり、足立区は都内で最も生活保護の世帯が多い地域でもあります。そして、母子家庭、父子家庭も多く、学習環境を整えるには非常に難しい地域であると言われています。その中でも、

            学習方法の変化を!

            「学習の作業化」 学力新時代を向かえ、子ども達には今まで以上に考える力である「思考力」が求められています。しかし、ご存じの通り、単純に思考力を高めると言ってもその指導は難しく、具体的にどのように思考力を高めれば良いかが求められています。指導者側も、短絡的な指導が目立ち始めており、「考えなさい」を連呼したところで、それが思考力に繋がるわけもなく、子ども達も苦しむばかりです。 学習は、小学1年生から始まる訳ではなく、幼児から学ぶことの基本が行われていることは周知の通りです。幼

            広がるタイル学習

            「タイル学習の未来」 幼児の数学習、小学生の算数、そして中学生の数学と幅広く活用できるタイルは、子ども達の力強い味方です。タイルは数を実感出来ます。1のタイルを置きます。次に1のタイルが10集まります。長方形の10のタイルになります。10ずつまとまって位が変わるので十進数と言います。10が10集まると百です。また長方形になります。百が10集まると1000、次第に部家や教室では置けなくなります。このあたりから1万がどれだけ大きな数であるかを実感出来ます。この様な、数を体感、実

            だから学力が伸びない!

            「学習のレトルト化」 このブログでも何度も取り上げることがある「便利性の追求」は、身の回りにある家電から始まっています。家事の軽減化を考えた末の家電開発です。あれだけ苦労した洗濯は、予備洗い、洗い、ゆすぎ、乾燥まで全てをこなすことができる洗濯機が登場しました。ものを温めるにも電子レンジがその役目を担うようになりました。こうして、私達の生活は一変しました。すると、教育現場である現象が見られるようになりました。箒の扱い方に変化が出てきました。掃くのではなく、箒を押しているのです

            だから学力が伸びない!

            「考え方を変える」 「何故学力が伸びないのか?」と悩む子ども、保護者は多い筈。学力の伸びない子の理由は実に明白です。学ぶ側に学ぼうとする意識がないか、実際に学んでいないというのが一番大きな理由です。また、保護者側でも、「どうせ勉強をしてもこの子は無理」と諦めているケースも決して珍しくありません。こうして、学ぶ意識のない子、諦めムードの家庭的雰囲気、しかし、人はそれでも勉強が出来る自分、できる我が子を心の底では望んでいます。 できる子を見て、何故自分はできないのだろうと考え

            もう一つの学習

            「生きる」 東北地方の寒波は、これまでの積雪量の記録を塗り替え続けています。5mを超える積雪量は私たちの想像を超え、改めて自然というものの理不尽さを感じざるを得ません。私たちは、日常的に「休日には自然と接し…。」という意味のことをよく口にします。このときの自然とは何をさすのでしょう。 今日は朝からアクシデントがあり、電気が通じなくなりました。当然ながら電子機器は何も動かず、電話も通じない有様です。私たちは、どんなに科学が進歩しても、地震や大津波という大自然の引き起こす驚異