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歌集『金魚を逃がす』(鈴木美紀子氏)を読む。

短歌二首『思い出にならない恋歌』

1年前

2022/02/11 07:16 朝陽

中島みゆきの「相聞」というアルバムに入っている「希い」という曲を聴いて、打ちのめされている。なんと力の強い詞だろうか。 打ちのめされている人へ、一筋の光明を歌がもたらしている感じが半端ない。

2年前

アナグラム詩:相聞と真珠

2年前

20210220 今日のミュージックアルバム 相聞/中島みゆき

3年前

幸田露伴の小説「幽情記⑨ 碧梧紅葉」

【詩化・テクスト1】 詩。

【出逢ひ】詩。

【朝】 詩。

都築郷士 ことのは愚連隊・7

2020/09/19 15:47

春の雪(返歌)

5年前

あいぎこえ。

5年前

謡ふ酒屋樗堂一茶/烟しての巻

5か月前

靑い字で書かれた手紙 別に書かれたくて書かれた譯ぢやない手紙 あなたと相聞するつもりは 私には、ない たゞスマホのワープロ機能が どこまで發達したか見てゐるだけだ、さう 〈聞こえさす女の聲を朧に溺れ くにを〉 雅号まで入力すればがつくりして あなたと相聞するつもりは… ©都築郷士

赤い糸で結ばれた 貴女と私の小指、 それが青だつたり 緑だつたり、と変色する - 貴女には思ひつかないか 世の中フェイクが 溢れ返つてゐる - 唯一私達が それを看過出來るつて 誰の権限で言へるものか 〈困らせるつもりさらさらなけれども独り芝居にや刻々近づく くにを〉 ©都築郷士

あゝ夜は 飾られて鳧 星々に 貴女のかざしにも 一つ取つて進ぜやう そして頑なゝ 貴女の一夜に それを 輝かせて進ぜやう 瞳紅く 火のやうな息の 私だが 愛には忠實 これは私といふ一個の鬼の 告白だ どうか 目を見開かれよ 私の中に 優しくも をの子あるを見まほし。 ©都築郷士

Ⅰ 吃水線  1-1 相聞

夏日記 Ⅱ