平安保険グループ

【Focus】インシュアテックの申し子 アリババ傘下の衆安保険が好調の要因①

衆安保険という今中国で非常に注目を浴びている損害保険会社があります。
この企業のユニークな点はアリババを筆頭に、中国平安保険、テンセントというメガIT・金融企業が株主となっていること、そして中国初の完全オンライン損保(オフラインで販売網を持たないこと)が挙げられます。
以前の記事でもお届けしましたが、衆安保険が2020年度上半期業績を発表し、その好調ぶりから同社の株価が大きく上昇しています。
今回

もっとみる

中国平安保険のOMO医療プラットフォーム「平安好医生」

『戦略をアップデートする』は、競争戦略コンサルタントとしてGAFA×BATH等の米中メガテック企業をはじめ国内外トップ企業の動向をフォローしている田中道昭が、日々行っているこれら企業へのリサーチの中から、その内容をnoteでシェアするものです。

今日の『戦略をアップデートする』で取り上げるのは、14回目でも取り上げた中国平安保険です。

中国平安保険は、2020年8月13日、「Technolog

もっとみる

中国平安保険の子会社 平安銀行、「Asia’s Best Digital Bank 」へ選出される

『戦略をアップデートする』は、競争戦略コンサルタントとしてGAFA×BATH等の米中メガテック企業をはじめ国内外トップ企業の動向をフォローしている田中道昭が、日々行っているこれら企業へのリサーチの中から、その内容をnoteでシェアするものです。

今日の『戦略をアップデートする』のテーマは、中国平安保険です。

中国平安保険は、2020年7月24日付けプレスリリースで、「Ping An Bank

もっとみる

デジタル化は人のため

中国でテンセント・アリババと肩を並べて”三馬”と称される金融機関の代用がいる。
(※三馬=アリババの馬雲氏、テンセントの馬化騰氏、中国平安保険の馬明哲氏)

それが中国平安集団の馬明哲である。IT企業経営者と横並びになる理由は、旧態依然とした金融業界の中で、オンライン保険や、オンライン医療等、画期的なサービスを提供しつづけ、最もデジタル化に成功した企業の一つと称されるまでに成長したからだ。

20

もっとみる
お読みいただきありがとうございますm(_ _)m
19

OMO時代の顧客体験

皆さんはOMOという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

OMO・・・Online Merges with Offline

オンラインとオフラインの融合によって、一体化したものとして新たな価値を提供するような考え方です。

特に中国なんかはOMOの事例が多くあります。

有名なのは平安保険という保険会社で、

例えば体調が悪い時に、病院に行く前にアプリを使用して問診を受けることができます。

もっとみる
嬉しい!
16

平安グッドドクターのオンライン診療に見る、デジタル時代のカスタマー対応のあり方

スマホアプリを中心としたデジタルサービスは世界中で日進月歩で進化しているが、中でもその進化が目覚ましいのが中国である。世界的なビジネスコンサルタントの大前研一氏もつい先日「すでにデジタル領域では中国に先をいかれており、日本は改めて真摯に学ぶべき」と講演でお話されている。

WebサイトやアプリのUI/UXリサーチを行う我々ポップインサイトでも、クライアントに有益な提言をするための知識として、中国の

もっとみる
ありがとうございます!ぜひ参考になればシェアいただければ幸いです!
15

【書評】2019年4月③ 平安保険グループの衝撃―顧客志向NPS経営のベストプラクティス

「アフターデジタル」を読んだ後に、平安保険に興味津々になり手に取った一冊。

期待とは裏腹に、中盤はレポートのような形であまり参考になる点は多くなかった。

オフラインをオンラインでマージすることで、接客の接触点を異常に増やしつつ、効率化で接客をきちんとできるようにすることでNPSを高めているという印象。

以下メモ

平安保険のNPS(ネットプロモータースコア)を使い始めてからのアップポイント

もっとみる

GAFA・BATなど、米中IT企業決算資料の置き場所まとめ【随時更新:20社】

GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)、BATH(Baidu、Alibaba、Tencent、Huawei)といった超大手IT企業の動向を追う上で、各社が公開している決算資料は非常に重要なものになります。

発表があるごとにネットニュースが流れてきたりもしますが、こういった情報はできれば一次情報で読みたい。ということで、各社の決算資料の置き場所をまとめました。

気に

もっとみる
ありがたやありがたや...
7