天目山

雑記:甲府・甲州市内の武田氏関係寺院

山梨県甲府市は武田信虎が躑躅ヶ崎館を築いて以来、信玄・勝頼と武田氏三代にわたる拠点であり、市内には武田氏ゆかりの寺院や史跡も多く、また信玄を始め武田氏の人気も強い。

そうした武田氏関連の寺院の一つが、古府中町の大泉寺であり、ここは武田信虎の開基で、信虎の葬儀が行われた寺でもある。

大泉寺には武田信廉(逍遙軒、信虎の三子で信玄の弟)が描いた信虎の画像が伝わり、信虎の廟所もある。

廟の裏には三基

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甲信越地方の石造物⑤:栖雲寺宝篋印塔

名称:栖雲寺宝篋印塔

伝承など:栖雲寺開山塔

所在地:山梨県甲州市大和町 栖雲寺

甲州市の大和町にある天目山は、甲斐武田氏にとっては因縁のある場所であり、室町時代に上杉禅秀の乱で禅秀方に属して敗れた第十三当主武田信満が自刃した地であり、武田家最後の当主勝頼が織田信長に攻められて自刃した武田家滅亡の地でもある。

前者の信満は自刃の後に栖雲寺に葬られたが、ここは南北朝時代に業海本浄が開いた曹洞

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