伊藤大輔

『忠次旅日記』(A Diary of Chuji's Travels、1927)―本当の意味で日本映画史を変えた映画

日本映画史を変えた映画とは、『東京物語』(Tokyo Story、1953)でも、『雨月物語』(Tales of Ugetsu、1953)でも、『七人の侍』(Seven Samurai、1954)でもなく、「忠次旅日記 三部作」である。それまでの旧劇のすべてを過去のものにし、今日まで連綿と続く時代劇を生み出し、大衆のみならず、批評家や知識人も巻き込んで一大センセーションを巻き起こしたこの映画により

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続・時代劇レヴュー⑧:竜馬がゆく(1982年、1997年、2003年)

タイトル:竜馬がゆく(①~③共通)

放送時期:①1982年1月2日 ②1997年1月1日 ③2003年1月2日

放送局など:①テレビ東京 ②TBS ③テレビ東京

主演(役名):①萬屋錦之介 ②上川隆也 

       ③七代目市川染五郎(現・十代目松本幸四郎)

原作:司馬遼太郎(①~③共通)

脚本:①下飯阪菊馬、沢島正継、岡本育子、武末勝 ②、③長坂秀佳

『竜馬がゆく』は、司馬遼太郎

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幕末五剣録

斬人斬馬剣(1929) - YouTube

↑ Youtubeに伊藤大輔の傾向映画『斬人斬馬剣』〔1929〕が!

この動画は「衛星劇場」の録画だろうか?

情報弱者なので、2002年にアマチュア映画作家が寄贈した9.5mmフィルム・3巻(家庭用映写機パテ・ベビーのためのダイジェスト版)の存在を知ったのは、ずいぶん後になってからで、フィルセン(現・国立映画アーカイブ)はもちろん、神保町シアターで

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伊藤大輔という怪物/voice solo live @jazz is 2019.11.7

誰よりも自分の声に向き合って、誰よりも限界や不可能を決めつけず、誰よりも1つ1つのステージに手を抜かない

誰よりもかは知らんけど、わたしが知っている人の中では絶対に「誰よりも」。

誰よりもステージに手を抜かない、もはや、手を抜けない、性分なんだろうな

いや、本来はそう。本来そうあるべきということを、いつも背中で、声で、クオリティーで、眼差しで、押し付けず、優しく、、、たしかに教えてくれるので

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時代劇レヴュー⑧:眠狂四郎シリーズ(大映、市川雷蔵版、1963年~1969年)

「時代劇」と言いながら、これまで史実をベースにした歴史劇ばかりだったので、たまには娯楽要素の強いチャンバラ時代劇も。

放送時期:1963年~1969年(全十二作)

放送局(制作会社)など:大映

主演(役名):八代目市川雷蔵(眠狂四郎)

原作:柴田錬三郎

脚本:星川清司(一~七作、十一作)、伊藤大輔(八作)、高岩肇(九、十、十二作)、宮川一郎(十二作)

柴田錬三郎の原作でお馴染みの眠狂四

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TBSラジオ『AFTER 6 JUNCTION』 No.294 (19/05/16 [木])

[18:00:00〜18:09:48] オープニング

[18:09:48〜18:12:22] メニュー紹介・メッセージ募集・番組公式SNS案内

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[18:19:07〜18:28:47] ☆カルチャー最新レポート

「アルスラーン・アッシュ選手インタビュー」

インタビュアー:白

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【書評】「担当になったら知っておきたいプロジェクトマネジメント」伊藤大輔

システム開発プロジェクトのチームマネジメントを担当している立場で、我が身を振り返るのに大変良い書籍だった。
IT業界で10年以上勤務し、SI案件に2年ほど従事しているが、プロマネ、PMOの立場の人々の動き方がこの書籍によって明確に評価できるようになる。そして表題の通り何らかのプロジェクトに所属している以上は一読していることで共通の理解を得られるため、本書に限らずプロジェクトマネジメントに関する知識

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【選挙ウォッチャー】 立川市議選2018・分析レポート。

まだ「選挙ウォッチャー」になって9ヶ月ほどですが、これほど酷い結果になった選挙は初めてです。本当に立川市のことを考えている人たちがことごとく落選し、議員としての資質はおろか、その人間性まで問われるような人物が当選して議員になる現実。人々の無関心がここまで深刻だったのかと痛感させられる選挙となりました。これは「日本の闇」そのものです。いまや多くの日本人が政治に期待をしていないと思いますが、それはあま

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NHKから国民を守る党に投票してはいけません。
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