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歌舞伎@立川&ライブ@東京:~幸せな一日 私の好きな1000の人(146)(147)~

最近は歌舞伎もできるだけあちこちのものを見よう
と地方遠征や巡業にも行くことにしています。

今回立川では初の歌舞伎だそうで、
あっち方面に住んでいる友人を誘って
2人で行って来ました。

「義経千本桜」の忠信編
忠信が出てくる場面を集めて上演されます。

まだ若い市川團子が頑張っているなと思いました。
上演前に解説をするのですが、
真面目にきっちりと話すべきことを
わかりやすく話していました。

2幕目で忠信役で出演。
道行なので、踊りが主なのですが、
しっかり頑張っていました。
故猿翁のイメージが強すぎて、
忠信がシュッと背が伸びたと思ってしまいます。
相手役の静御前の中村壱太郎は
さすが、お母さんが日本舞踊家だけあって
踊りを丁寧に正しく美しく踊っているので、
気持ちよく見られました。
(146)中村壱太郎

意外と上演時間が長く、次の東京駅に異動するため、
後ろ髪をひかれながら、
ちょうどいいところ忠信に成りすました
狐が、自分の両親の皮でできた鼓に惹かれて
やってきたと語る場面も、宙乗りも見られず退席。

そのまま友人と2人で東京駅に向かい、
COTTON CLUBで伊藤大輔solo ライブを見ました。

最初に彼を見たのは14~5年前。当時若くて歌の上手い若者でした。

その後3年ほどたって、JZ BRATに現れた時
「SPAIN」を歌った彼はオーラが半端なく、
鳥肌が立ったのを忘れることができません。

それ以来10年以上ファンです。
COTTON CLUBという会場でソロライブなんて
素晴らしい。感動がとまりません。

しかも会場に入ってみると、人がたくさん。
満席ではないですか!!!

ゲストにSHIHOさんと佐藤竹善さんが
参加され、にぎやかで、質の高いが
楽しく和やかなライブでした。

(147)伊藤大輔



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