今月買った本

8月に買った本!!

8月に買った本!!

8月に買った本をご紹介したいと思います。 全部で8冊。 夏物語 川上未映子 「すべて真夜中の恋人たち」で、一気に好きになった作家さん。 はまるの遅いよ!と言いたいところですが。 次に読んでみたいと思っていたのがこちら。タイミングよく文庫化され、しかもよく行く本屋さんにサイン本が入荷したとなれば買わないわけにはいきません。 残りわずかだったから、危なかった! 見つけた時に駆け寄ったのは内緒。 思いの外分厚くてわくわくしてる。これは夏の間に読まねば。 と思ってい

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綿矢りささんが今月買った10冊の本

綿矢りささんが今月買った10冊の本

長寿の秘訣 『房思琪(ファンスーチー)の初恋の楽園』は他の方が推薦本として挙げているのを見て、読んでみたが、記憶に傷がつくほどの衝撃を受けた。学校の教師からかなり悪辣なやり方で手を出されている少女が、錯乱する時点から話が始まり、過去を語りながら悲しみを遡っていく構成だった。同情心を盛り込んで描けばここまで辛くないと思う場面を、極限まで突き放して嘲笑するレベルまで持って行ったからこそ、読んでる方も身を切るほど悲しい。 きつい、と同時に美しい。読んでるだけで情緒がバリバリに砕け

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6月に買った本!!

6月に買った本!!

6月に買った本について書いていきます! 全部で12冊。 たくさん買ったものの、仕事や勉強が忙しくて買ったのにあまり読めず。というか読み終わったのはわずか1冊、、、 たくさん買ってたくさん読んだ5月と打って変わって全然読めてない…ので7月は控えよう。 あ、でも夏の100冊ではないか! 危し。 まずは1冊め。 犬がいた季節 伊吹有喜 正確に言うと注文したのは5月。届いたのもぎりぎり5月。 けどいろいろあってきちんと中身を見たのは6月なので、今月のご紹介にさせてく

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橘玲さんが今月買った10冊の本

橘玲さんが今月買った10冊の本

よりよい世界古来、自らの手で「よりよい世界」をつくろうとした者は枚挙にいとまがないが、そのほとんどは悲惨な結果を招いた。 だがいま、人間の不合理性を前提にしたうえで、合理的に社会をデザインしようとする新しい“ユートピア思想”が台頭している。自由市場経済と共産主義(私有財産の否定)を合体する『ラディカル・マーケット』は、このメカニカル・デザインの最先端。話半分としてもきわめて魅力的で、近年、もっとも知的好奇心を刺激された一冊。 「知識社会における経済格差は“知能の格差”の別

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本上まなみさんが今月買った10冊の本

本上まなみさんが今月買った10冊の本

大切な“日常” 『グレゴワールと老書店主』は老人介護施設で働く18歳の青年グレゴワールが主人公。入居者の元へ配膳をする仕事中、3000冊もの蔵書に囲まれて暮らす老書店主と出会います。 母子家庭育ち、読書の習慣などなかった青年は、視力の衰えで読書が叶わなくなったという店主の話を聞き、朗読役を買って出ることに。 著者は朗読家で、本書が作家デビュー作とのこと。朗読作品の選び方、聞き手との距離の置き方や、文学を声で表現する極意を、老書店主に豊かに語らせるのです。〈人前で本を読むの

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手嶋龍一さんが今月買った10冊の本

手嶋龍一さんが今月買った10冊の本

量子暗号が世界を支配する われわれの頭上に「墨子」がいて、情報世界の覇者として君臨している――その事実をどれだけのひとが知っているだろう。2016年8月、中国は量子科学衛星「墨子」を世界に先駆けて打ち上げた。最先端の量子暗号システムを備えて盗聴・傍受を封じ、軍事・金融分野での極秘通信を可能とした。まさしく「21世紀のスプートニク・ショック」だった。冷戦期に人工衛星の打ち上げでソ連に先んじられたアメリカは直ちに反転攻勢に出た。だが「トランプのアメリカ」は手を拱いて中国の独走を

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森絵都さんが今月買った10冊の本

森絵都さんが今月買った10冊の本

語られない記憶 時々、飲み会の席などで「自分の人生は小説になる。ネタにしてもいいよ」みたいなことを言われることがあるけれど、今のところネタにさせてもらったことはない。真なる小説の種は、人々が秘して語らない記憶の中にこそ潜んでいる気がする。 長編小説『十の輪をくぐる』は、病を機に意識が朧になった母・万津子がひた隠しにしてきた過去を、58歳の息子・泰介が追う話だ。万津子の呟き「私は……東洋の魔女」は何を意味しているのか。若くして夫を亡くした彼女は、2人の幼子を抱えた身でなぜ寄

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ポストに届いた包装を開けて、思わず「うわー」声出ました。

森百合子さんの新しい本
「日本の住まいで楽しむ 北欧インテリアのベーシック」。

思ってたよりまず大きい。中身もぎっしり。
想像以上に“ガチ“ですねこれは。
リノベ物語も読み応えありそう。週末のお楽しみ^^

ポストに届いた包装を開けて、思わず「うわー」声出ました。 森百合子さんの新しい本 「日本の住まいで楽しむ 北欧インテリアのベーシック」。 思ってたよりまず大きい。中身もぎっしり。 想像以上に“ガチ“ですねこれは。 リノベ物語も読み応えありそう。週末のお楽しみ^^

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橘玲さんが今月買った10冊の本

橘玲さんが今月買った10冊の本

事実と虚構の間 連邦議会議事堂を占拠した熱烈なトランプ支持者のなかには、「ディープステイト(闇の政府)」がアメリカ社会を支配しているという陰謀論を信じる「Qアノン」なるグループがいるという。『エデュケーション』は、連邦政府が秘密結社に支配されているばかりか、いままさに大災厄によって世界の終わりが訪れると信じるモルモン教の原理主義者(サバイバリスト)の家庭に生まれた女性の物語。行政を拒否する父親によって高校までいちども学校に通えなかった著者は、自らの意志で大検を受けて大学に入

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本上まなみさんが今月買った10冊の本

本上まなみさんが今月買った10冊の本

冬の楽しみ 『フジモトマサル傑作集』に、私はこの冬どれだけ楽しませてもらったことだろう。安全安心な自宅のソファで毛布にくるまり、どこに行かなくても、夜道を濡らす雨の匂いを嗅いだり、凪の海で小舟に揺られているような気持ちになれるのです。 漫画家、イラストレーターの故フジモトさんが描いたのは、ひょうひょうとしていて、どこかわがままそうで、ちょっととぼけた愛らしい動物たち。不思議なのはレッサーパンダも猫もウサギも、人間と対等にそこに「いる」こと。2羽のカラスがクロスのかかったテ

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