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萬年の孤独の沼や亀の鳴く

【短歌一首】 朝日受け亀たちの春始まりぬ甲に光を集めて鳴くや

3か月前

✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤ 2/17 ポケットの中にポケット亀鳴けり ✰カルチャー俳句講座。午後クラスには新会員と体験者。個性ある作品と良い評でこれからが楽しみ。今月で退会の方も。最後の句会で最高点句。これまでの御縁に感謝。今月の兼題「亀鳴く」で詠んでみる。

3か月前

彼の翁頑固に亀の鳴くと言う

2か月前

【「嗜む」のすすめ】八入の雨に焦がれ本を嗜む

2か月前

深川の可能世界に亀が鳴く

2か月前

『銀化』2023年7月号より

10か月前

俳句 2024417

1か月前

亀鳴きて果て無き黄昏を生きる

2か月前

遺伝子のミスが続けば亀も鳴く

2か月前

理不尽な世だ、亀だって鳴くだろう

2か月前

亀鳴く 2024年3月 ポレポレ俳句部

2か月前

鳴かないはずの生き物も

1年前

亀鳴く

1年前

日本語を感じる-空音かな

杼といきる

亀鳴く

NHK 文芸選評 2023「亀鳴く」落選作/堀本裕樹選

【俳句】89 春 「亀鳴く」

亀が鳴く、季語にあります。典拠となったのはこの歌ひとつですが。 亀井の亀形水盤の顔を見ると(上の明治末に設営した亀の噴水の方ではなく)、なんだか悲しげに見えます。亀が泣く、もあってもいいです。