Title image: (C) https://www.instagram.com/yoshi_nochan/
俺の孤独が魚だったら、巨大さとどう猛さに、鯨でさえ逃げ出す
俺の挫折が魚だったら、悲痛さと滑稽さに、海にさえ棲み処がない
俺の正義が魚だったら、どん欲さと傲慢さで、海底のマグマでさえ爆発させてやる
ジョン・G・ハーニホウ/富樫哲郎訳
『フィッシュストーリー』の音楽は斉藤和義氏が担
伊坂幸太郎先生の作品が好きです。
たまにハズレ?もありますが。
最近ですと、アイネクライネナハトムジークが映像化されています。
伊坂先生は基本的に仙台市内でしか撮影しないことでも有名です。
オススメは、
「アヒルと鴨のコインロッカー」
「フィッシュストーリー」
伊坂先生の作品は基本的にミステリーですので、当然人が亡くなります。
それなのに、
読後感が爽やかなのは、 もっとみる
図書館で何度も借りている本で、唐突に改めて読みたくなったのでKindle で買ってしまった。数百円で、奥行きのある世界観と、時間を操るテクニックがいつでも読めるようになった。
伊坂幸太郎は、物語に出てくる登場人物の個性が大きな持ち味だと思ってます。それぞれの人物が、なんとなく愛嬌があって、恐ろしいシーンとかあるんだけど、それでも心のどこかではある程度のレベルでのコメディ感を残しながら読んでいるよ
別ブログにて映画公開時に書いていた備忘用のメモと感想だが、
長文すぎてブログ記事としては向かないため、一部加筆・修整して
こちらに載せるとする。
この映画は舞台挨拶をきっかけに最初に観たのだが、舞台挨拶時の
感想などについては当時のブログ記事を参照願いたい。
前提事項として私が「RENT」という以前ブロードウェイ上演されていたミュージカルを好むことを添えておく。日本語版キャストに本作の主演の一