「あたしたちは、小麦ではなくて、そばなんだよ。あらしがやってくると、みのった小麦は水気がなくて、風にしなうことができないからなぎ倒されてしまう。ところが、みのったそばは、汁気があるからしなうのだよ。だから、風が通りすぎてしまうと、また同じように、まっすぐに立って、相変わらず丈夫になる。あたしたちは頑固な人間ではないのだね。ひどい風が吹くときには、できるだけしなうのだよ。 ミッチェル 「風とともに去りぬ」 年頃にこの本を読んだことのある女子には、もう中毒になるしかない。何
ここに男がいる。生まれて、死んだ。一生を、書き損じの原稿を破ることに使った。 太宰治 「晩年/葉」
「フィシュ」 ジャック・デルダ よんだ
俺か!お前か! おお、どうやって俺は生きることに耐えるのだ!また、どうやって俺は、これから死ぬことに、耐えられるのだろう! 「ツァラトゥストラ」 6/22学会、トーキョーのホテルで深夜に米津玄師のインスタライブを聴いて余韻に浸る(備忘録というより記念日
水平線ってね、いつも眺める人の目の高さにあるんだって 角野栄子 「ナーダという名の少女」
「キラキラ共和国」 小川糸 よんだ
「私の盲端」 朝比奈秋 よんだ
「ニュートン式超図解 最強に面白い!!哲学」 よんだ
ひろゆき 「無理しない生き方/自由と快適さが手に入る37のアドバイス」 ちなみに、僕は、こうやって本出す機会をいただいていますが自分文章を書くことはほぼありません。
坂木司 「アンと青春」 よんだ
黒澤珠々 「楽園に間借り」
瀬尾まいこ 「春、戻る」 よんだ
「オネスティ」 石田衣良 よんだm
エセー:毒味 閑暇と資産とエッセイ 宮下志朗 「モンテーニュ/人生を旅するための7章」
死なんとするひと、待たれよ、しばし。 「41歳からの哲学」 池田晶子
みんな、自分の物差しでものごとを測る。 佐藤愛子 「まだ生きている」 アプリゲームで仲良くなった男性と会うことになった。2、3ヶ月後に会おうという彼に、それ、意味あんの?と問う。1週間後に待ち合わせた。 まず、よく考えるべきだった。2、3ヶ月あけたいという彼の申出、へんじゃない??? 釣りゲームでチャットができ、その男性とは5年くらいゲーム仲間をやっていた。彼にはだいすきな彼女がいて、彼女自慢をよくきいていた。その誠実さが、そのノロケが、ワタシには心地良かった。世の中