ノブリスオブリージュ

松下幸之助と『経営の技法』#170

8/3 製品をつくるのは人

~製品をつくる前に、まず人をつくる。人を求め、人を育ててこそ、事業の発展がある。~

 どんなに完備した組織をつくり、新しい手法をどうしてみても、それを生かす人を得なければ、成果もあがらず、したがって企業の使命も果たしていくことができない。企業が社会に貢献しつつ、自らも流々と発展していけるかどうかは、一にかかって人にあるともいえる。だから、事業経営においては、まず何よ

もっとみる
スキ、ありがとうございます!
24

松下幸之助と『経営の技法』#164

7/28 悩みを認める

~1つくらい悩みがあったほうがいい。そのおかげで、注意深さが生まれる。~

 私は、悩みが1つくらいあってもいいではないかと思っている。むしろ悩みが1つあるということは、人間にとって大事なことではないかと考えている。これは、別に無理にそう考えているのではない。無理にそう考えても、自分が苦しむだけである。私は本当にそう考えている。
 なぜかというと、常に何か気にかかる1つの

もっとみる
やったー!
15

松下幸之助と『経営の技法』#148

7/12 チームワーク

~個々の力を養成すると同時に、個々の力を調和させる必要がある。~

 会社というものは、個々の社員の実力が高まることが肝要です。皆さんが個々に成長していけば、皆さんの会社の実力が高まることになります。しかし、個々の実力が高まったからその会社はうまくいくかというと、必ずしもそうではありません。個々バラバラではうまくいかないのです。それをうまくまとめていく力がその会社になけれ

もっとみる
今後も、よろしくお願いします!
22

松下幸之助と『経営の技法』#140

7/4 正しい意志決定

~速やかに正しい意志決定を行う。それは場あたり的なものではいけない。~

 意志決定はできるだけ速やかに行うことが大事だが、ただ早く決めればいいというものではない。その決定が正しいものでなくてはならない。即断して、誤った意志決定をしてしまったのでは何にもならない。
 それでは、どうしたら正しい意志決定ができるのか。これは実際は非常に難しい問題だと思う。神様でもない限り、常

もっとみる
今後も、よろしくお願いします!
21

松下幸之助と『経営の技法』#135

6/29 勝ち方

~勝負では、勝ち方、負け方が問題となる。いかに正しい方法で成果を上げるか。~

 いかに強い力士でも、その勝ち方が正々堂々としていなかったら、ファンは失望するし、人気も去る。つまり、勝負であるからには勝たなければならないが、どんな汚いやり方でも勝ちさえすればいいんだということでは、本当の勝負とはいえないし、立派な力士ともいえない。勝負というものには、勝ち負けのほかに、勝ち方、負

もっとみる
よろしければ、コメントもお願いします!
14

松下幸之助と『経営の技法』#134

6/28 経営者は経世家たれ

~先見性をもち、社員に希望と理想を訴え、実現していくことが、経営者には求められる。~

 未来学者といわれる経世家とは立場が違います。未来学者は過去なり現在なりを分析して、それによって将来はこうなるだろうという予測をします。しかし経世家というものは、人間の幸福のために将来はこういう世の中をつくろうということを考えます。そこに経世家の未来学と学者の未来学の違いがありま

もっとみる
やったー!
9

松下幸之助と『経営の技法』#116

6/10 企業は社会の公器
~その仕事は、社会が必要とするものか。現在も将来においても、人々が求めるものか。~
 まず基本として考えなくてはならないのは、企業は社会の公器であるということです。つまり個人のものではない、社会のものだと思うのです。企業には大小さまざまあり、そこにはいわゆる個人企業もあれば、多くの株主の出資からなる株式会社もあります。そういったその企業をかたちの上、あるいは法律の上から

もっとみる
ありがとうございます!どこが良かったですか?
10