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最近の記事

東京

今日、上京して初めて空を撮った。とても綺麗な三日月だった。そして、私に「過去の今日のあなた」を教えてくれた。 「過去の今日のあなた」機能は、時に優しく、また残酷だと思う。過去の何気ない日常写真たちは、私を大いに励ますこともあれば、やっとの思いで施錠した感情の扉をいとも簡単に開けてしまう。その写真は、鮮明に「一年前の今日の私」を思い出させる。 一年前の今日、私の浪人生活は手応えなく終わった。 GINZA SIXの屋上から見える星々、美しさと同時に野心とプライドを見せる

    • チャンネルの話

      「霊界は、全く別の場所にあるのではなくて、同じ場所と同じ時間に、違うチャンネルで存在していて、それは例えば、同じビルの別のフロアーにいる」 これは、ある日ふとリビングのテレビから聞こえてきたナレーション。番組概要ボタン押してみたら妖怪学園Nだった(笑) 最近とてつもない虚無に襲われてる。どれほどにかって言うと、勉強のことだけ考えてれば何でも許される浪人生活に戻りたいって、そう思っちゃうくらい。生きるって、実は、考えたくないのに考えなきゃいけないことが沢山ある。 今考えば

      • 新しい日傘を買った

        去年の夏 二回も日傘を失くした。1回目はなんとか返ってきたのだけど、とうとう2回目は返ってこなかった。なんてことない安くて普通の日傘だけど、本当に気に入ってた。一回もどこかに忘れたことも、失くしたはことなかった。それなのに寂しさがピークだったあの頃に、女学院生時代の思い出ある、あの日傘を失くした。 思い出っていらなくなる日がやってくるのかな?忘れるべき時がやってくるのかな? そう思って悲しくなった。新しい日傘を買う気にはとてもなれなくて、あの夏は日傘を使わず過ごした。

        • 2020.01.04

          浪人生活を過ごしていくうちに、ごく自然に「ノブレスオブリージュ」という言葉が私の頭に浮かんだの。現代文の教科書にあった<贈り物としてのノブレスオブリージュ/内田樹>で知った言葉。授業でやってた時は、面白いな話だなとは思ってた。でも響きはしなかった。だからスッカリ忘れちゃってたんだけど、それが、ふとね降りてきたの、脳に。 「もっともっと」っていう自分の好奇心を埋めることだけを考えてた。自分の好きなことを、好きなだけ突き詰めて生きていこう思ってた。だけど、社会からはみ出て、冷静

          2019.07.06

          ある日には私の身の回りにあるもの全部が大好きで大事にしたくて、違う日には全部を捨ててしまいたくて。 風呂場で自分が見る以外に需要のない自分のためだけのペディキュアが最強に愛おしい日もあって、とてつもなく虚しく思えたりする日があって。 愛こそが世界の全てだって思ったり、愛なんて何の価値もないって、大体交互に思ったり。 知的好奇心が満たされることをただただ幸せって思える日もあれば、この知識を覚えることに何の意味があるんだ?って考えたり。 とてつもなく誰かに愛されたい甘やか