ダリット

【読む映画】『裁き』

【読む映画】『裁き』

「共謀罪」廃止への新たな闘志のために《初出:『週刊金曜日』2017年6月30日号(1142号)、境分万純名義》 「兄弟たちよ 聞け/大混乱の始まりだ/立て 反乱の時はきた/己の敵を知る時だ」  インド・ムンバイ、低所得層の家屋がひしめく下町の一角につくられた素朴なステージで、痩身ながら鋼のような印象を与える男が、聴衆に挑みかかるように歌う。  ステージ後方にひときわ大きく掲げられているのは、インド憲法起草者で初代法務大臣、B・R・アンベドカルの肖像画。この催しは、アンベド

インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話6(タイ遍)

インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話6(タイ遍)

(続きから) タイには結構長く居ました。 22歳のとき初めて旅した国がタイだったのもあり、タイはどんな外国よりも落ち着きます。 バンコクのカオサン通りという、バックパッカーの聖地(もう過去の話か!?)に宿をとり、私はひたすら本を読んだり酒を飲んだりして過ごし自堕落な生活をしておりました。  日本にいた好きな女性を残していたこともあり、旅に持ってきていた「闘う仏教」という本に出てくる、佐々井秀嶺師がインドで出会った日本女性との恋愛と別れによって、性欲も含めた人間の欲を大

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インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 1

インドのナグプール(南天竜宮城)に行った話 1

こんにちわ。 いつもお読みいただきありがとうございます。 最近、「Jai Bhim ジャイ・ビーム インドと僕とお坊さん」というドキュメンタリーを見ました。 インドの新仏教徒のために粉骨砕身し働いている、佐々井秀嶺師というお坊さんを追ったものです。  このドキュメンタリーを見て、2012年の夏、実際に佐々井上人にお会いしにインドのナグプールまでいったときのことを思い出し、その頃のことを書いてみたくなりました。 これからしばらくは、当時の事を思い出しながら、またインドで

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情報発信は情報受信。私が毎日発信する3つの理由

情報発信は情報受信。私が毎日発信する3つの理由

どうも、つーさんです。ニュース評論を中心に毎日マガジンを更新しています。 今回は、私が毎日マガジンを更新する理由について説明します。 情報発信を毎日する理由 まず結論を完結に述べます。 ・日々更新される情報を敏感にキャッチする ・思考能力を養う ・アウトプットは効率の良いインプット 主にこの3つです。内容自体は重複する3つかもしれませんが、具体的に話していきます。 世の中のあらゆることは常に変化しています。昨日と今日で世界が大きく変わったと感じることはなかなかありま

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「生まれ育った環境」とは何か。——ネパールで考えた問いと、移動映画館の新しい可能性。(教来石小織)

「生まれ育った環境」とは何か。——ネパールで考えた問いと、移動映画館の新しい可能性。(教来石小織)

途上国で移動映画館を展開するWorld Theater Projectの教来石さん。ネパールの二つの孤児院、社会的に抑圧された「ダリット」の人々が住む村、そしてネパールの映画配達人が届けていたもの...ネパールでの数々の出会いから教来石さんが抱いた問いと、そこから見えた移動映画館の新しい可能性に迫ります。 「途上国で移動映画館」の活動を始めてからの忙しさは、派遣事務員の仕事しかしたことがなかった私のキャパをはるかに超えていた。ビジョンに向かってまっしぐらで、心の余裕もなくて

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