なぜあの飲食店にお客が集まるのか

なぜ、あの飲食店本を読みたくなるのか(その5)バーのマスターが書く理由

どんな仕事もそうだと思う。新人のころは先輩や大ベテランの仕事ぶりが、すごく余裕のあるものに見えたし、本当に同じ職業を名乗っていいのだろうかと気後れすることもあった。

自分は仕事の中身もスカスカなのに、悩みはつきない。わからないことは聞けと言われても、なにがわからないかがわからないのだ。まるで服を買いに行く服がない状態。(ちょっと違う)。

そんなのは誰もが通る道で、その先にはとくに悩むこともなく

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夫婦と飲食店(bar bossa林さんインタビュー後編)

『なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか』の著者であるbar bossaの林さんに会いに行ってきました。前回はこちら⇂

ー奥さまと出会われた事がお店を持つと考えたひとつのきっかけだったんですね。本に書かれてましが、最初のお金って奥さまとお二人で出されたんですよね?

「そうですね。それでふたりでやろうと思って、始めはふたりでやっていました。今もワインは妻が全部選んでるんです。ワインバーになったのは妻

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あなたがスキ!
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『辞める』選択のつよさ(bar bossa林さんインタビュー前編)

12月24日。

『なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか』の著者であるbar bossaの林さんに会いに行ってきました。

                ー

わたしは以前、都内のバーでバーテンダーをしていました。現在はライターとして活動していますが、昨年からひっそりとモクテルづくりを始めています。

一度離れたつもりの飲食業界でしたが、美味しいものが好き。飲食店が好き。と、離れる度に好きの気持

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あなたがスキ!
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なぜ、あの飲食店本を読みたくなるのか(その4)人生のセーフティーネットとしての飲食店

ライターは妄想をよくする職種だ。しないよというライターもいると思うけれど、僕はする。

妄想といってもあらぬことではなく、たまたま目に入った何かについて、その「何か」が持っているヒストリーや現在、あるいは未来を勝手に妄想するのだ。

店をやるという選択肢が人生にあってもいいのかもしれない。そんな気になるbar bossa林さんの売れてる新刊『なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか』をめぐるインタビュー

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リスが胡桃を持って伺います!
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なぜ、あの飲食店本を読みたくなるのか(その3)カフェやバーの村上春樹問題

取材は開店前のbar bossaの店内でさせてもらったのだけど、まだbarとしての空気が流れてない空間を独り占め(正確には林さんもいるけど)させてもらって、すごく気持ちよかった。

普段は入れない時空に入れるのは、ライターしていてよかったことのひとつかもしれない。

同時に、なんか懐かしいなと思った。学生のとき、いくつか飲食の世界でもバイトしたけれど、店を閉める作業がすべて終わったあとのホールなん

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リスが胡桃を持って伺います!
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「なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか」著者 林伸次さんインタビュー。はまゆっこ

「なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか」著書、林伸次さんのインタビューを終えて

インタビューの中で、昔アーティストになりたかったという林さんに、挫折してしまったと思うのですが、それでもその時夢を追ってよかったですか?という質問をしました。

「若い時っていつか自分が何者かになるって思ってトライして、実力がわかってくる。ちょっとずつ
修正していくのが醍醐味。修正しながらどこに辿りつくか考えるのはとて
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わぁー!ありがとうー!
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あざとい僕は林さんの新刊を紹介して、林さんからスキを貰おうと企んでいます。 だから林さんの本をちゃんと紹介しますね。

11月29日に僕は1冊の本を買いました。
さて、なんて本を買ったでしょうか?
みなさん、わかりますか?
ノーヒントでは難しいかな?
うん?わからない?
もう、しょうがないなぁ。答えを言いますね。
僕が買った本、それは、、、、

なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか(bar bossa 林伸次)

この記事の見出し画像が「お客さん来てくれるかなぁ」みたいになっておりますが。わざとです。林さんごめんなさ

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ありがとう、うれしいです。
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なぜ、あの飲食店本を読みたくなるのか(その2)言葉にするとふつうすぎる

店をやるという選択肢がじつは人生にあってもいいのかもしれない。そんな気になるbar bossa林さんの新刊『なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか』をめぐるインタビュー。(前回はこちら)

飲食店の「空間」が好きだ。なんだろう。建築的とかデザイン的な意味合いというより、いろんな人の何気ない人生が一時的にその空間に集まってる感じがするからだ。

バーなんかだと特にそう思う。ポケットに入れたい喜び。日常に

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虹の味がしました!
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なぜ、あの飲食店本を読みたくなるのか(その1)ライターが飲食店をやりたくなるとき

いきなり自分の話をしてしまってあれなのだけど、僕は寄り道が多い。

好きだから仕方ない。寄り道が。最短ルートで行けるわかりやすい道が見えていても、あえて、全然ちがう見えない道にすっと入っていってしまう。習性。

自分でもなんでだろうと思わないでもない。「仕事」の場面ではそれが許されないことのほうが多いのだけど、それでもやっぱり寄り道したくなる。

こんなふうに仕事を進めればすんなりできる。わかって

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虹の味がしました!
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雑談と取材は何がちがうのか

雑談のような取材が好きだ。

こんなふうに書くとかなり語弊があるな。語弊といえば五平餅が自動的に思い浮かぶ仕様なので困る。五平餅おいしいよね。

という雑談をしたいわけじゃない。

ライターって雑談して仕事になるんだ! と思われても良くない。各方面で怒られるし、取材させてもらう人にも失礼だ。

その人の名前さえ出ていれば、何を話してたって書いたって喜んで読んでもらえる大物ライターとか大御所作家なら

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リスが胡桃を持って伺います!
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