記事一覧
わくわくする「歯科クリニック」〜大久保寛司さんと行く訪問勉強会リポート〜
楽しい「歯医者さん」なんて、あるの?
私の「あり方」の師匠・大久保寛司さんと行く「企業訪問勉強会」。「実際に現地に行かないと、わからないことがある!」と座学の勉強会で度々聞いていたものの、昨春、伊那食品工業を訪れて以来、やっとその意味がわかり(遅っ)、それ以降、タイミングと懐の事情が許せば、出来る限り、参加するようにしている。
今回の訪問企業は、東大阪市の「ヨリタ歯科クリニック」。「歯医者さ
大久保寛司さんと行く訪問勉強会「伊那食品工業」2024年7月29-30日
7月29日〜30日にかけて、寛司さんと行く「伊那食品工業」訪問勉強会がありました。朝晩は過ごしやすいものの、伊那も今年は暑い日が続く中、全国各地から18人が参加しました。
前夜、駒ヶ根リゾートリンクスで顔合わせし、30日の朝8時に「かんてんぱぱガーデン」に到着すると、約3万坪という広大な敷地のあちらこちらで、お揃いの制服を着た方々が黙々と作業されていました。誰か決められた社員が声を掛けるのでもな
高校生からの質問〜アナウンサーの仕事について〜
小中学生向け朗読ワークショップに、小5の時に参加してくれたYちゃんが高校生になり、久しぶりに連絡をくれました。
職業研究の中で「アナウンサー」の仕事について調べているとのことで10個+1個の質問に答えさせてもらいました。
自分の30年前を振り返る、貴重な機会になりました。
せっかく全力で答えたので(笑)同じように聴きたい方がいれば、参考になるかなぁと思って、こちらでも紹介します。
Q:主に
人前に立つ、場に立つということ
講演会の司会をするのですが
動画で自分の姿も
残ることがわかったという
学び仲間のMさんから
こんな「問い」を頂きました
※言語化して良いとOK頂いたので書いてみます
「マスメディアで
勤務する方々は
常にこのような状況と思うのですが
どのように気持ちの処理
モチベーション付けを
されているのでしょうか」
・・・・・・・・・・
正直、若い頃(20代初め)は
モティベーションなんて
お腹が空いたら、涙が出た件
大好きな人への
贈り物を買いに街に出て
ついでに
お気に入りのパンと
お惣菜を
少量ずつ買って
きっかり2000円で
ちょうど1時間分の駐車券をゲットし
ほくそ笑みながら
ゲートを出て
車を走らせるうちに
お腹がぐーっと鳴って
そうしたら、なぜか
涙がポロポロこぼれてきた
何なんだ!と思いながら
この久しぶりの現象に
自分を振り返ってみる
・・・・・・・・・・・
私は、昔から
頭で「
大久保寛司のあり方塾@東京7期 第1回ゲスト 吉田南美さん(後編)
前編はこちらから
何かをやる人は、あきらめることをしない人(寛司)あきらめることは考えなかった?
(南美)なかったですね(笑)
(寛司)彼女には、あきらめるという思考がない。ここでわかるのは、何かをやる人は、あきらめることをしない人なんだということです。
でもね。何かをやる時に、スムーズにいくことはなくて、いろいろな阻害要因があるわけです。
そこで、「もうだめだ、困った」でなく「えらいことに
大久保寛司のあり方塾@東京7期 第1回ゲスト 吉田南美さん(前編)
はじめに 〜「あり方塾」とは〜(寛司)はじめましての方もいるので、この場について少し説明すると、世の中には様々な学び場がありますが、ここは極めて「テキトー」で(笑)、毎回、よく言えば「ひらめき」、悪く言えば「思いつき」で、場によって空間によってモードが変わって何種類もあります。これは、来ていただいた方に、少しでも学んでいただけるように、毎回、オートマティックに変わっていく感じです。
あくまでも「
準備して捨てる、いや、捨てるための準備? 〜人前に立つ時に私がしていること〜
私が人前で、まとまった時間、話したり、ファシリテートするという役割を担う時、事前にやっていることは
①聴く
②書く
③話す
④書く(加筆・修正)の4ステップだ
最初は主催者の「目的」を
①「聴く」こと
この場に参加する人に
・何を伝えたいか
・どうなってほしいか
・どんな気持ちになってほしいか
ここを押さえておかないと、強調すべきポイントが掴めなくて、参加者にとって有意義な時間にならない危険
果たして「会社は変わる」のか?
「会社は変わる」
私の「ありかた」の師匠のひとり・大久保寛司さんがプロデユースし、園田ばくさんが上梓した寛司さんの自伝をベースにした小説だ。
ご縁あって、構想段階から出版までのプロセスを垣間見ることが叶い、一足早く「ゲラ段階」で読むことが出来た。
タイトルが決まった瞬間も、オンライン編集会議に混ぜてもらっていたのだが、ゲラに目を通しながら、ふと蘇ってきたのは、組織にいた頃感じていた苦さだった。
辞めなかった理由・辞めた理由
定期的に若手ワーママに
聴かれることがある
「50歳まで
会社を辞めなかった理由」だ
それは、私の「働く理由」に
拠るところが大きい
私の働く理由は
①お金のため(経済的なこと)
②社会のため(どんな仕事も社会のため)
③成長のため(人が生きるとは成長すること)で
この3つは、私が働き続ける中で
大きなピンチだった「子連れ転勤」時代
私(当時37歳)息子(当時3歳半)に
「どーちてママ
「ちゃんとつまずいて、こぼれたことばこそが魅力的である」
ずーっと頭の中に残っていて、最近、あらゆるところで
伝えまくっている「ことば」がある。
先月、司会としてご一緒させていただいた
文字活字文化推進機構のフォーラム
「ことばを楽しむ、ことばでつながる」の中で
鴻上尚史さんが、山根基世さんとの対談でおっしゃったこと。
もう衝撃的過ぎて、舞台の横で「うーん」と唸りながら
必死に書き留めた。
毎度、お伝えしていることだが、アナウンサーになりたての頃