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【読書記録】女子大生がマーケティングの本読んでみたーUSJを劇的に変えた、たった1つの考え方ー

どうも、はるぽんです!

今日は夏休み中に読んだ本の感想を書いていこうと思います📚

私は以前からある本が気になっていたのです。
それは
『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』という本です。
まず、書店で見たときタイトルに惹かれ内容は分からんけど、とりま読んでみよう!と思いました。
しかし、私は金無し貧乏大学生なので図書館で借りるという選択肢しかなく、、(前の記事で大学の図書館について熱弁してるので良かったら見てくれよな!)

ほんで、図書館はやっぱり借りてる人おったァ。
ということで同じ著者の
『USJを劇的に変えた、たった一つの考え方』
という本を読むに至ったのです。
(相変わらず前置き長すぎ)

この本は日本屈指のマーケターである森岡毅さんがUSJを再建へと導いたマーケティングの思考法が書かれている本なのですが、読み始めたときはマーケティングなんてさっぱりな私には少し抵抗がありました。

しかし、この本の理念として森岡さんが
マーケティングを知らない娘にも伝わるように
本質を突いた分かりやすさ
を意識して書かれているそうで
読んでみても私もその分かりやすさが非常に伝わってきました。
森岡さんの娘になった気分。(は?)

兎にも角にもマーケティングを知らない人や
マーケティングの目的とは何ぞや?と思っている人には本当にお勧めです。

マーケティングって
会社の売り上げの問題を解決するだけでなく、
生きていく上で必要な考え方を教えてくれるんだなと学ぶことができました。

私が本を読んで書いたアウトプット用のノートも公開しちゃおう。
字汚すぎですがご容赦ください。

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私はいつもこんな感じで
読んだ本の印象に残った所をピックアップして
自分なりにまとめてます。主に自分に響いた事だけですが…

特に印象に残った点を挙げると
マーケティング思考の「選択と集中」です。
これはマーケティングを行うときに
やることを選ぶ=やらないことを選ぶ
という考えなのですが、仕事全般ひいては人生全般に言えることではないかと感じました。

10の仕事をギリギリ合格ラインで返しても評価されない。ならば3を選んで100%にし、残りの7はやらないことを合意するか、納期を遅らせることを合意する。

敏腕マーケターである森岡さんが仰ると説得力が違いました。
私はまさに10の仕事をギリギリでやろうとしてしまう人間なので、この言葉は本当に響きました。
残りの7が出来ていないと不安と思う人って意外と多いと思うのですが、よく考えてみれば3を完璧にし、残りは上述した方法で解決策を示せば上司も嫌な顔をしないのではと思います。(会社勤めした事ないので感覚ですが)
むしろお互いが納得した形で仕事を進められるようにも思うのです。

2点目はUSJのハロウィーン・ホラー・ナイト誕生の話です。

現在では千葉の某有名テーマパークよりも知名度があるのではないかというUSJのスリル溢れるハロウィーンですが笑、この画期的なイベントにも森岡さんの徹底した戦略があったのです。

なぜ人々がお金を払ってUSJのチケットを買うのかという根源的な問いと、ターゲットを絞ることによって爆発的な人気を出したという所がマーケティング初心者の私にも非常に分かりやすく、そして森岡さんがラオウのようにかっこよく思えました。(どんな例えやねん)

最後に森岡さんが日本の素晴らしさとこれからの若者へのメッセージで

「日本は世界に類を見ない素晴らしい文化と社会を備えた国であり、マーケティング思考を身に付けることで成長する会社もたくさんある。」

と仰っていたことに非常に共感しました。私はビジネスやマーケティングに精通している訳ではありませんが、日本は本当に素晴らしい国だと思っているのでこの本を読んで、将来日本の素晴らしさを発信できる人間の一人になりたいと強く思いました。

また私は多分マーケターにはなりませんが笑、マーケティング思考を身に付けた人間でありたいと思っています。

あと、この本を読んで絶対にUSJに行こうと決意しました。実は行ったことないねんワテ。

では、次回の記事でお会いしましょう👋


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