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琴線に触れたnote集

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何度でも読みたくなる。 出会えたことに心から感謝したい、素敵なnote集。
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記事一覧

20代で死ぬと思っていた長くてくだらない話

20代で死ぬと思っていた。 なんでだかは知らない、女だからかもしれない。 出来るだけ生き急い…

100
たなか
4週間前
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南の島の星あかり

東日本大震災があった年の夏、長年の念願であった西表島に行く機会を得た。 ネイチャーツアー…

本田武彦
4年前
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きっと、恋をしていた

「あなた、本当はいい人いるんじゃないの」  祖母の言葉に食べかけの豆苗を詰まらせそうにな…

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人が紡いだ歌詞に、自分の感情が映っている

……と、お昼にツイートしようとした。下書きに入れたまま仕事をしていたら思考が140字を超え…

翠 はるか
3か月前
20

見えても見えなくても

週末、ピアノジャズをBGMにゆっくりポテトチップをつまみにワインを飲む。娘が小さい頃は夫と…

西田梓
3か月前
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エッセイストになるまで【3】ボツになった原稿「ルック・アット・ミー」

「人は誰でも誰かに見ていてほしいと願っているのよ。私もだから絵を描き、人形を作るの。私の…

短編小説「新春」(約5000字)

noteを投稿し始めてから5年が経ちました。 5周年記念として初めて有料の小説を投稿します。 年末年始に札幌から旭川へ、妻とこどもと一緒に帰省した時のお話です。 こんな人におすすめ? ・家族もののお話がお好きな方 ・子育て中の方 ・新しいことに挑戦したい方 ・5分間の暇潰しが欲しい方 有料部分の内容は文字数4700字程度(冒頭は一部無料で公開しています)の短編小説と、それをイメージしたイラスト1枚です。 ぜひ読んで下さい! スキ、コメント、大歓迎です! 拡散もよろしく

¥150

『戦争語彙集』に収められた、代替不可能な「私」の声

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻。 2022年2月24日から、間もなく2年となるタイミングで、…

受取り方の違いへのスタンス

詐欺広告や迷惑メール。 目にした時に「こんなの引っかかる人いるの?」と思いますが、実際に…

海パンヒーローと愉快なピーヤたち

いま、私の中で最もアツい人。 それはお笑い芸人の小島よしおさん。 先日1月21日に放送された…

ひと
7か月前
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寝室のトットットちゃん

先日、「ネントレ(泣いてる子をあえてしばらく放置したりして、1人で寝付けるようにもってい…

坂 るいす
8か月前
40

人生という旅路で交わる者たち

2021年の夏から通っていたESL(英語を学ぶクラス)を卒業した。といっても、8月〜翌年5月で1タ…

Mica
7か月前
70

「わからないなら調べなよ」の持つ残酷さについて

突然ですいませんが、僕は自分のことをあまり賢い人間ではないと思っています。 子どもの頃か…

椎名トキ
2年前
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「謝罪」からひろがる世界を探検する――『謝罪論』刊行記念・古田徹也さん選書リスト公開!

 2023年9月に発売となった古田徹也さんの『謝罪論』刊行を記念し、9月28日から11月30日までの期間、代官山 蔦屋書店で選書フェアをご展開いただきました。  しかしフェア期間中、さまざまな事情から、足を運べなかった方も少なからずいたのではないでしょうか。また、選書フェアにあたってつくられた32冊のタイトルと選書コメントが掲載された小冊子は、「謝罪」という行為を考える上で最良のガイドになっているとも思われます。このまま眠らせておくには惜しい……。  というわけで本稿では