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地元の農業高校の生徒さんへ授業してきた話 〜10代が獲得しておくと楽になる知識と技術〜
皆さん、こんにちは。本日は寝不足の中、農業高校の2年生と3年生に授業をしてきました。内容は農業で活用しているドローンについて、ということでしたが、私が座学を担当し、他のチームメンバーで実技を担当しています。というか、今も実技をやっているわけですが。
せっかくこういったご依頼をいただいているので、生徒さんだけでなく先生にもちょっと響く内容にしてみようかな、とか思ったのは内緒です。しかし、当たり障り
農業から考えるビジネス全般のコスト削減方法 -2-
おはようございます。昨夜から雨が降り続いています。私は農業関連会社の役員と農業法人の代表をしておりまして、農業法人では従業員を雇っています。勤務時間は5:30~12:30でなんですが、本日のような雨だと外での農作業を指示するのが非常に申し訳なく感じます。農作業は天気によって大きく影響されるので、農作物だけでなく、雇用関係にも大きな影響があります。
さて、昨日の続きです。コスト削減を考える際に、ど
農業から考えるビジネス全般のコスト削減方法 -1-
皆さん、こんにちは。各所で大雨により水害が多数発生しておりいたたまれない思いでいっぱいです。特に九州のみなさまはどうか命を守る行動を選択されることを祈っております。
さて、こういった大雨等の自然災害は、農業にとっては非常に悪い収穫量が減少したり、収穫物自体を流通に乗せることができず農産物が腐ってしまうこともあります。
工業製品と違い、賞味期限や消費期限があるのが農産物の最大の欠点でもあり強みで
副業としての農業-兼業農家という生き方
私が住んでいる福島県では、農地を持っている方が結構多い。そして、農地を持っている方は、兼業農家という形で0.3~3ha(ヘクタール)程度の田んぼや畑を耕作している。この兼業農家、自分一人だけでやっている人は少ないが、例えば在宅にいる祖父や祖母が日中の手入れや管理をして、経営判断や人手のやりくりなどを任されている働き盛りの40~50代の方も少なくないだろう。
この兼業農家の儲けを考えてみる。例えば
農業からビジネスの始め方を考える
みなさま、おはようございます。
今年は梅雨らしい、という言葉が適切かは分かりませんが、雨の日が多いですね。天候に左右されるのが農業の難しいところでもあり、面白いところでもあります。
天気が悪ければ、悪いなりの管理が必要になる。
天気が良ければ、良いなりの管理が必要になる。
要は、その時々の状況に応じた臨機応変な対応が求められることになります。ということは中期的、短期的な計画はなくても良いの
農業×未来×自分の生活
初めまして。スマートな農業家として活動しているハルキンと申します。
「スマートな」というのは、もちろん体型的にもスマートでありたいという思いもありますが、農業経営的にスマートである、そして先端技術を取り入れた農業をしていく、という点を意識しています。
そして「農家」ではなく「農業家」と書いているのは、「実業家」という響きへの憧れがあります。「農家」というとどうしても田舎の畑とか田んぼをのんびり