ハルカ

週刊少年ジャンプの感想メイン。 他にはTYPE-MOON作品とか、映画・小説の感想を書…

ハルカ

週刊少年ジャンプの感想メイン。 他にはTYPE-MOON作品とか、映画・小説の感想を書くかも。

最近の記事

週刊少年ジャンプ感想(2021年36・37合併号)

〇Dr.STONE コンピューターのことはよく分からずとも、「計算装置を無数に繋ぎ合わせたもの」という切り口ならなんとなく想像力が追いついてくる。 漫画としてはもちろん、理科や科学の教材としても凄まじく優秀な漫画だ……。 〇ONE PIECE ロビン、巨人サイズの自分も作れるとなると強力さの度合いが増す。 というか、今回はそのサイズで関節技を決められる相手だから良かったのか。 あと、ダメージが本体に反映されてしまうという都合上、刃物や銃相手じゃキツそう。 そしてモモの助の覚

    • 週刊少年ジャンプ感想(2021年35号)

      ※紛らわしいですが、先週号の感想です。 久々のジャンプ!久々の呪術廻戦!! 今週はとにかく読み応えがあった。 去年に大型連載が次々と完結したから少し心配していた時期もあったけど、やはりジャンプは強い。 〇僕のヒーローアカデミア 全員で追いつき、追い越し、手を伸ばす。 感嘆でしばらく何も言えんかった。 どれだけ因縁があったとしても、OFAが独りっきりで戦わなきゃいけない理由なんてどこにも無いんだよな。 おそらく観念したであろうデク、そして駆けつけた面々は、どんな言葉を掛ける

      • 週刊少年ジャンプ(2021年33・34号)

        今週はジャンプ+に掲載されたタツキ先生の「ルックバック」に圧倒されて始まった。 あの事件から2年目の翌日というタイミングに、あのクオリティの作品を以て追悼するというのは想像してなかった。 こういう特大のインパクトをぶつけられると、上手く言葉では表現できなくなる……。 本当にどこまでも底知れない人だ、タツキ先生。 〇ONE PIECE フランキーには悪いけど、ササキと戦ってるということすら初めて認識した。 登場人物が多くなるにつれ、一人一人の描写が薄くなっていくのがなあ……。

        • 週刊少年ジャンプ感想(2021年32号)

          〇アオのハコ 恋愛もので巻頭カラーがこんなに早いとは珍しい。 それだけ人気があるということか。 本編では雛ちゃんの心理にわずかな変化が……? メイン2人の関係性が順調なぶん、そちらも気になるところ。 〇Dr.STONE 新たな頭脳キャラは龍水の兄と。 どうやら仲はそれほど良くないというか、何か因縁がある? 〇逃げ上手の若君 神気や精霊の存在はそこまで物語に影響してこなさそうだけど、尊氏にも関係あるとすれば話が違ってくる。 あの驚異的な武力とカリスマも超常の力によるものなの

        週刊少年ジャンプ感想(2021年36・37合併号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年31号)

          〇NERU-武芸道行-(新連載) 1話を読んだ感じ、面白くなりそう。 絵柄が他の作品にない雰囲気で新鮮。 枠としてはスポーツものになるのだろうか?2話以降にも期待。 〇マッシュル やっぱ校長はここで死にそう。 〇ONE PIECE ゴムゴムの実に関する情報はお預けか。 あと、なんかまた伏線ぽい何かの情報が増えた。 〇アオのハコ 好意があるとか余計なことは控えつつ、的確な話術でデート権を獲得する友人。 いいやつだな……。 〇ブラッククローバー これは追加の助太刀がないと

          週刊少年ジャンプ感想(2021年31号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年30号)

          〇レッドフード(新連載) 金未来杯優勝作が連載に。 掲載当時から独特の存在感があったので納得の選出。 そして第一話、やはり面白い。 読切時のストーリーラインはそのままに、より洗練された感じ。 世界観とテーマ性がしっかりしているし、絵も細かく描き込まれていて迫力と愛嬌がある。 逆に作業の負担が多そうで今後が心配になるけど、連載1話目なんて全力出してナンボだろうし、これから徐々に調整していくのかな。 設定としては王道のファンタジーでありつつ、ジャンプでは邪道寄りな少年+女師匠とい

          週刊少年ジャンプ感想(2021年30号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年29号)

          〇マッシュル ダイヤモンドの表皮でも締め落とせるのな。 〇アオのハコ 掲載順位がやたらと良い。 あんまり意識してなかったけど、千夏先輩は上級生だから勝負できる時間はあんまりないのか。 そりゃ緊張してる場合じゃないよな……。 〇僕のヒーローアカデミア もうサブタイから不穏さMAXだし、どう見ても「未来を見据え……」って絵面じゃない。 そして本編。休載した呪術の負のエネルギーを一身に背負ったような重々しさが渾身の画力で叩きつけられ、最後の方は泣きそうになりながら読んでた。 血

          週刊少年ジャンプ感想(2021年29号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年28号)

          〇SAKAMOTO DAYS 巻頭カラーか。中堅として定着してきた感がある。 坂本さん、ORDERの面子との関係性は悪いわけじゃないっぽい。今後はどういう立場になっていくのだろう。 シンの方は平助の助けで窮地を脱する。商店のメンバーが揃ってきた。 〇Dr.STONE 移動速度でインフレ具合を示してくれたので、分かりやすい。 〇ONE PIECE うるティ、腹に穴空いてなかった?ワンピキャラとはいえ理不尽では……。 おたまの発言で局面がどう変わるのか、ヤマトはどれだけ足止め

          週刊少年ジャンプ感想(2021年28号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年27号)

          〇ブラッククローバー 冥域と対比しての聖域って表記が好き。 〇Dr.STONE ゼノは味方になっても悪役というか、マッドサイエンティストなムーブが似合う。 ただ、今後どこかで「科学に光も闇もねえ」みたいなフォローが入りそう。 〇ONE PIECE 錦えもんは流石に死ぬか……?これで生きてたらちょっと引くぞ。 ルフィ、海中でも声は飛ばせるんかいな。この力は未だに謎が多いけど、そろそろ詳細が明かされていくんだろうか。 〇呪術廻戦 いきなり舞台が特撮バトルでよく見るような採掘

          週刊少年ジャンプ感想(2021年27号)

          週刊少年ジャンプ(2021年26号)

          〇呪術廻戦 SNSでハンターハンターって騒がれてたけど、こういうことかよ。 巻頭でこれは、芥見先生も悔しいだろうなぁ…… やっぱ1ヶ月に1週くらいは休ませてあげてもいいのでは?と思ってしまう。 それは置いといて、今回は約束通り真希による殺戮の嵐。 蘭太くんが言うように、甚爾も今の真希と同じことができただろうし、何ならその寸前まで行ったような気配もあるけど、家族の存在が最後のストッパーになった? その点、真希は逆に真依の遺言が呪いとして効いているので、もう本人の意思では止めら

          週刊少年ジャンプ(2021年26号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年25号)

          〇夜桜さんちの大作戦 「守る」という太陽の特性を生かし、母の遺体の奪還に成功。 皮下はそろそろ退場しそうだけど、父親の影がずっと見えないのが気になるところ。 〇呪術廻戦 姉妹愛が重すぎる……。 ファンブックで「真希はこれから何を捨てるかがポイントになる」という趣旨の発言があったけど、こういう展開かよ。 真希さん自身は真依の居場所を作ることを願っていたり、構築術式で編み出したものは残り続けるという設定だったり、髪を切ったことで真依との鏡合わせ感が増していたり、色んな要素がめち

          週刊少年ジャンプ感想(2021年25号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年24号)

          〇Dr.STONE 冒頭を見て、作品は違うけど「受け継がれる意志」という言葉が頭に浮かんだ。 そして、それを体現するかのような本編の展開。 時間経過とスイカの成長は予想していたけど、実際に目にするとやはり胸にくる。 また、この作品は科学の根幹を「どれだけ時間がかかっても、方法が正しければ誰もが絶対に再現できるもの」と定めていて、今回はそれを極限まで突き詰めた結果と言えそう。 7年(実際はスイカが復活するまでに-数年)の孤独な戦いの末、ついに復活した千空。 こんな時でも涙を流さ

          週刊少年ジャンプ感想(2021年24号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年23号)

          〇逃げ上手の若君 歴史の教科書には必ず出てくる超有名な実在の偉人を、まるで人外の怪物かのように描くとは……さすが松井先生というか。 武力・知力・魅力をカンストレベルで備えたラスボスに対し、これから時行がどうやって反撃するのか。 まだまだ面白くなりそうだ。 〇Dr.STONE 予想の一つではありつつ、流石にそれは無理ゲーなんじゃないかと思っていた「スイカが独りで復活液を作る」という展開が現実に。 いや、まさかスイカにここまで背負わせるなんて酷なこと、想像したくなかったよ。 精

          週刊少年ジャンプ感想(2021年23号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年21・22合併号)

          〇ONE PIECE ビッグマム、そう動くの!? なんとも予測のつかない、無差別爆撃みたいなキャラだ。 性格は最悪だけどお菓子に関する義理人情は忘れない、ということだろうか。妙なところでルフィと似ている。 これでカイドウとの同盟関係に亀裂が入る?味方になるわけではないものの、少しは対処の余地が出てきたか。 〇マッシュル なんか覚醒前の方が強そうだったな……。 〇呪術廻戦 まさか夜蛾学長がこんなに突然の退場とは。 真実を秘匿していただけで、実は特級クラスの規格外だった学長。

          週刊少年ジャンプ感想(2021年21・22合併号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年20号)

          書いたはいいけど投稿を忘れてた、先週分。 〇アメノフル(新連載) お菓子を題材にしたバトルコメディ的な作品。 結構好きだけど、バトルという題材で今のジャンプに残れるだろうか……。 ひとまず2話以降に期待。 〇呪術廻戦 死滅回遊のルール、改めて考えるとややこしいな。 そして秤3年生はともかく、ハンガーラックこと組屋柔造の存在も絡んでくるとは。ネタの回収に余念がない。 虎杖がデレたことでお兄ちゃん感無量だけど、なんか悔いが無くなった雰囲気なので次のバトルとかで散りそう……。

          週刊少年ジャンプ感想(2021年20号)

          週刊少年ジャンプ感想(2021年19号)

          〇アオのハコ(新連載) 以前に読切で掲載されていた恋愛青春漫画の連載版。 雰囲気がとても爽やかでいい感じ。 この作風だとあやトラとかウィッチウォッチとは競合しなさそうだし、続いてほしい。 しかし、第一話からして千夏先輩一択な展開だけど、今後ヒロインが増えるのだろうか。 名前からして雛ちゃんが候補?でも過去の例からすると幼馴染は負けフラグが強くてな……。 〇呪術廻戦 天元の証言によって、色々な事実が明らかになってきた。 偽夏油もとい羂索の目的は、まあ人類補完計画みたいなものか

          週刊少年ジャンプ感想(2021年19号)