週刊少年ジャンプ感想(2021年21・22合併号)

〇ONE PIECE
ビッグマム、そう動くの!?
なんとも予測のつかない、無差別爆撃みたいなキャラだ。
性格は最悪だけどお菓子に関する義理人情は忘れない、ということだろうか。妙なところでルフィと似ている。
これでカイドウとの同盟関係に亀裂が入る?味方になるわけではないものの、少しは対処の余地が出てきたか。

〇マッシュル
なんか覚醒前の方が強そうだったな……。

〇呪術廻戦
まさか夜蛾学長がこんなに突然の退場とは。
真実を秘匿していただけで、実は特級クラスの規格外だった学長。
明かされた呪骸の製造方法は何かの伏線だろうか。虎杖の出生に関係してきたり?
また、呪いを託された楽巌寺学長が今後どう動くかも気になるところ。

〇Dr.STONE
スイカだけが一人きりの復活者というのは、分かっちゃいても絶望的な絵面だ。
ただ、千空の時と違って復活液が一つ残っていればどうにかなる状況ではある。
それも簡単には見つからないだろうけど……。

〇ブラッククローバー
30分の激痛で最上位悪魔が一体倒せるんならお釣りが来る……と言いたいところだけど、状況が許しちゃくれないか。
マグマの裏魔法は面白い効果。しかしリスク無しで行使できる能力でも無い気がする。
「術者は魔法の維持に魔力を使うから、最終的には絶対に負ける(だから勝利するには仲間の存在が不可欠)」とか、そういうデメリットがありそう。

〇アメノフル
その変装で隠し通すのは、ちょっと無理では?

〇逃げ上手の若君
玄蕃は忍者っぽい立ち位置に。しかし時行はともかく、他の郎党と上手くやれるのだろうか?
この作品において尊氏がどういう人物として語られるのかは1話から気になっていたところなので、次回が楽しみなヒキ。

〇夜桜さんちの大作戦
皮下の背後にいるのは、夜桜の源流?
容姿からして、六美を利用した何らかの目的を果たそうとしている様子。
それが父親の目的にも関わっているのだろうか。

〇僕のヒーローアカデミア
1代目〜3代目は同時期の人間で仲間だった、と。
AFOの全盛期に活動してたのなら、デクの性質を容易に受け入れられないのも理解できる。
にしても2代目、なんか雰囲気がかっちゃんに似てるんだよな。どんな個性なんだろ。

〇アオのハコ
千夏先輩を目いっぱい可愛く描こうとしてるのが所々から伝わってきて、とても良い。
雛ちゃんの心の動きも気になるなー。今のところはただ応援する友人の素振りだけど。

〇ウィッチウォッチ
カンシは恋のライバルとかじゃなく、賑やかしメンバーとして動く感じなのかな。
そっちのがおもしろくなりそうだ。
というか、この感じだとニコにとってのライバルが出てくる方が早いかも。

〇ぺこぺこの病(読切)
最後は友人が食べられてしまう暗い展開を予想してただけに、シンプルながら意外なオチが面白かった。

〇僕とロボコ
こじらせた彼女みたいなことを……。

〇SAKAMOTO DAYS
スラーの存在が絡んでくるなど、更に話が膨らんできた。
この章でストーリーが動きそう。

〇高校生家族
「うちの人達みんな同級生だから」って、よく考えると訳わからんな。
規模はともかく、この勉強法は割と的を射ている気がする。

〇アンデッドアンラック
170歳というのは、やはり普通の寿命じゃあり得ない。
ただ否定能力が不老だとすれば、用いる武術自体に何のトリックもないというのは頷ける話。
あと、アンディの生きる動機が風子そのものになりつつある。熱いけど、愛が深まるほど最後に死に別れする可能性が高まっている気がして、少し複雑……。
胸を貫かれても、それを止めて云々というのは鬼滅の煉獄さんvs猗窩座を彷彿とさせる構図。もっとも今回はアンディ側が不死だし、本命はシェン。
既に結構なダメージを負ってしまってるけど、ファンに太刀打ちできるか。

〇あやかしトライアングル
また、えらい新キャラをぶっ込んできたな……。

〇破壊神マグちゃん
マグちゃん人形、よく見ると破壊の力まで模倣しようとしていたので、ポンコツで正解だったのでは。

〇クーロンズ・ボール・パレード
椿はお調子者のまま運用していく感じになるのか。
今は良くても、そのうち限界というか障壁が見えそう。
スローペースだけど展開は理詰めで好みの作品なので、せめて9人揃うまで残ってほしい。

〇サニーサイド(読切)
もう少し強いオチが欲しかったところ。

〇灼熱のニライカナイ
どういう理屈の奥の手なんだろう。

〇アイテルシー
なんか緊張感がなくなってきた?そりゃ殺人ばかりが犯罪じゃないんだろうけど……。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?