週刊少年ジャンプ感想(2021年20号)

書いたはいいけど投稿を忘れてた、先週分。

〇アメノフル(新連載)
お菓子を題材にしたバトルコメディ的な作品。
結構好きだけど、バトルという題材で今のジャンプに残れるだろうか……。
ひとまず2話以降に期待。

〇呪術廻戦
死滅回遊のルール、改めて考えるとややこしいな。
そして秤3年生はともかく、ハンガーラックこと組屋柔造の存在も絡んでくるとは。ネタの回収に余念がない。
虎杖がデレたことでお兄ちゃん感無量だけど、なんか悔いが無くなった雰囲気なので次のバトルとかで散りそう……。
最後のキャラは言動からするとナナミンの術式を宿している?たまたま被ったのか、それとも無為転変で付与される術式にそういう法則がある?

〇僕のヒーローアカデミア
マフラーはグラントリノのものだったか。
本来ならデクはまだ子供で、トップヒーローとのチームアップなんて夢のまた夢で、純粋な憧れを抱きながら邁進できる時期だったろうに……。
こういう状況が彼を否応なしに成長させてしまったことが、ひどく悲しい。
今のデクには笑って人を助ける余裕は無さそうだけど、どうか再びその理想が叶えられる状況を迎えてほしい。

〇Dr.STONE
再びの全人類石化。最後のページからすると、おそらく数年は経過しそう。
スイカが目覚めたとして、そこからどうなるのか読めない展開だ。

〇ブラッククローバー
ほぼ単身で最上位悪魔を倒す力。
これ、時間制限ありきでも既に最強なのでは。

〇アオのハコ
胸がときめいて辛い。
憧れの先輩と一つ屋根の下とか、年頃男子にとっては逆に拷問ではないか。
あと、雛ちゃんは無自覚に大喜が好きっぽいし、メガネくん雛ちゃんのこと好きになりそう。この作品に関してはそれくらいどストレートな展開が見たい。
いいな……2話目にして既に毎週が楽しみな作品になる予感。

〇アンデッドアンラック
不真実の発動条件はいつか枷になるのでは?と思ってたけど、ここできたか。
こうなるとシェンは能力無しの完全な自力でファンを超えなければならないと。
ただ、戦闘を通じて土壇場でファンへの好意を取り戻し、能力発動してトドメというパターンもありそう。

ファンの否定能力は不老、ただし能力の発現が晩年になってからだった?
なので老人の状態で長い期間を生き、時間操作の古代遺物で若返ったということだろうか。

〇高校生家族
親父の部活動編が徐々にシリアス感を増してきている。
目立ったギャグがなくても絵面と関係性だけで面白いあたり、もはや勝利の方程式だな……。

〇マッシュル
魔法の実力以前に、その状態で蹴り入れたら頭吹っ飛ばない?

〇ウィッチウォッチ
やっぱ会話劇は3人くらいいた方が盛り上がって良い。
面白くなっていきそうだ。

〇SAKAMOTO DAYS
シンの過去にまつわる話、思ったよりもボリュームがある。
色んなシチュエーションでのバトルを見せてくれるのが楽しい。

〇逃げ上手の若君
寝巻きの中年男が組み合う絵面、嫌だな……。
玄蕃一人でどう対処する?

〇夜桜さんちの大作戦
葉桜でなく夜桜の開花能力を持つ敵。太陽一人には荷が重いような……。

〇僕とロボコ
ボンドともかく、円ちゅわんも割と変……いや個性的な性格してるので、お似合いな気がする。

〇破壊神マグちゃん
この世界にシリアスの居場所はないんやなって。

〇灼熱のニライカナイ
室伏は人間じゃなく魚人に肩入れしたってことか。

〇名犬ベス(読切)
面白かったんだけど、この絵柄とセンスって数十年くらい前のものでは……?
カワサキ先生がどういう経歴の人なのかが気になる。

〇あやかしトライアングル
毎週毎週マニアックというかなんというか……。

〇アイテルシー
にわかに女性キャラが増えてきた。

〇クーロンズ・ボール・パレード
かなり怪しい掲載順位だ……。
椿の欠点は連携能力が皆無なこと。ただ、それは彼の考える理想のプレーが周りと共有できていないから。
しかし、だからといって指示する側に回っても解決するかは疑問が残る。小豆田はもう一段階工夫を盛り込んでそう。

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