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タクシードライバーとして覚えるべきテクニック

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タクシードライバー向けに基本的なテクニックや売上アップのためのテクニック、情報など発信してます。2019年4月より都内の準大手所属。2024年3月よりNote開始。
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#タクシー

おこぼれ

おこぼれ

夜間になるとグループで飲んでた方たちがお店から出てきて雑談したりします。よく見かけるのは数人4人以上で一台のタクシーを止めているところです。このような場面をみかけたらどうするか?私の場合すぐのそのタクシーの後ろに付けハザードつけて様子見です。60%ぐらいの確立でその団体客の方がご乗車してくれます。トップドライバーは必ず後ろに付けます。が最近はアプリで数台予約する団体様も増えてきているようなきがしま

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深夜1時過ぎの並木通り

深夜1時過ぎの並木通り

銀座の乗禁明けの25時過ぎタイミングがあえば埼玉や千葉にお客様を送った後、高速で銀座を目指します。ただし到着時が25時~26時(夜1時~2時)のときで尚且つ高速で新橋降りができるときです。銀座の並木通りは1時でも空車のタクシーで渋滞!牛歩状態です。だけど大丈夫ですよ。テクニックがあればお客様をお乗せできます。

ラジオを消して窓を開ける何故まどをあけるか?それはお客様たちやポーターたちの会話を聞く

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休憩の取り方について

休憩の取り方について

タクシーの隔日勤務の場合、約20時間乗務します。休憩はその内、2時間〜3時間取る必要があります。人それぞれの休憩の取り方があると思います。が流し主体の運転手は神経使うので、2時間おきに15分程度休憩します。駅付けの運転手の場合は、それほど神経使わないのでもっとスパン長めで3〜4時間おきに15分〜30分程度休憩を取った方が売上上がります。何故か?疲れた状態では、判断が鈍るのです。如何に休憩を取るかで

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あなたは後方から来る乗客に気づいているか?

あなたは後方から来る乗客に気づいているか?

信号待ちや横断歩道の先でお客様を降ろした後、後方から来るお客様に窓をノックされる前にドアオープンして乗車してもらえてますか?

信号待ち時や横断歩道の先で(交差点の先)でお客様を降ろした時、後方から来るお客様に窓や車体をノックされる前にドアオープンしてお客様をお乗せできてますか?交差点の先でお客様を降ろしたとき、横断歩道を渡る人達を確認して、後方の人の中にタクシーを探している人がいないか?しばらく

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手上げない人でも停車してドアを開けてみる。

手上げない人でも停車してドアを開けてみる。

タクシーを拾うのに手を挙げない人はたくさんいます。例えば両手に買い物袋を持った奥様。飲んで、当然タクシーは停まると思っているおじさま。身体的に、手を挙げられない人、様々な人がタクシーに手を挙げないのです。アイコンタクト、そしてダメ元で停車してドアを開けみることです。

深夜、飲み屋から出てきて路上で話し込んでる人たちにも目の前で停車してドアを開けてみる。上級者用テクニックです。ダメでも次があります

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視線を合わせる アイコンタクト

視線を合わせる アイコンタクト

交差点や付け待ち時、通行人を観察し目を合わせてみる。お客様は運転手の顔や表情を見ています。横断歩道を渡る人達を観察して目が合ったら会釈しましょう。無駄にはならないです。夜は目が合いそうなとき車内灯をつけてお客様からこちらの顔や表情が見えるようにしましょう!アイコンタクトはトップドライバーが必ずしているテクニックです。流しのときは必ず人々を観察すること!キープレフトでゆっくり走行です。

渋谷の風景!セルリアンタワーから撮影!

前方に空車がいない状況を作る

前方に空車がいない状況を作る

前方の空車タクシーと違う動きをする

タクシーを海の魚の群れに例えるならば、群れの先頭になるよう工夫することです。
例えば、交差点通過後一旦停車して、交差点の信号が赤になるまで待ってタイミングを見計らって群れの先頭車として走り出す。又、左折して横断歩道で歩行者の横断を利用して先頭を取る。などテクニックは自分で工夫してください。なお空車時の走行スピードは30〜40キロでキープレフトを守ってください。

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信号の先頭で止まる

信号の先頭で止まる

交差点の少し手前で停車してタイミングよく信号先頭で止まる。
歩行者用の信号の点滅などチェックして、期待値の高い交差点で、先頭で止まるようにタイミングを合わせる。慣れてくると、赤信号の先頭で止まることができるようになります。
もちろん第一通行帯が空いていればそこに止まる。

大型車(バスやトラック)の後ろを走らない!

大型車(バスやトラック)の後ろを走らない!

自分のタクシーが歩道や横断歩道のお客さまから、見えなくなるのです。
お客様に、空車表示やタクシーである事が大型車によって見えなくなってしまうのです。
大型車が前に走行している場合、停車するか、大型車と車間を出来るだけ開けて走行する。
一旦停車して大型車の後ろでない状況にすることです。

左車線を走る

左車線を走る

通行帯が複数の道路を流す時は1番左車線(第一通行帯)をゆっくり走る。

キープレフトを実行して流す。

お客様は左側にいて、止めやすい車に手を挙げるのである。

第二通行帯のスピードを出してるタクシーには手を挙げづらいのです。

銀座の中央通りなど信号待ちのタイミングを合わせて信号先頭で第一通行帯に停車すること。ほとんど中央通りなどでは交差点など第一通行帯は空いてます。

ほとんどのタクシーは、中

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HARU.TAXI
割引あり
タクシードライバー基本技術(上級テクニック)

タクシードライバー基本技術(上級テクニック)

流し方基本

ゆっくり走る(30〜40)

左車線を走る

大型車(バスやトラック)の後ろを走らない

信号の先頭で止まる(左に止まる)

交差点の少し手前で停車してタイミングよく信号先頭で止まる

第一通行帯が空いていればそこに入る

人の多い交差点では必ず左に止まる

前車とスペースを空ける

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ゆっくり走る

ゆっくり走る

タクシードライバーの基本技術の大事なこと、それは空車の時は、ゆっくり走ることです。
他の空車タクシーが爆走していても、
自分は30〜40キロで走行します。

ゆっくり走ることで、周りの人々を観察できるようになります。
また事故のリスク軽減にもなります。

突然脇道から飛び出してきてタクシー止めようとするお客様にもスムーズに停車できます。
これが東京の道路で実践できるよう練習あるのみです。確実に売上

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