星で読み解くアメリカ大統領選2024①トランプ元大統領の復活はあるか？
みずがめ座・冥王星に移行し、
「変革」を求める風が
より一層強まってきそうな時代のはじまり。
今年のアメリカ大統領選も
大きく風が吹きそうな予感がします。
1月23日のニューハンプシャー州の予備選。
共和党はニッキー・ヘイリー氏を抑え
トランプ元大統領が2勝目。
大きく弾みをつけた形となりました。
2020年に大好評だった、
「星で読み解くアメリカ大統領選」シリーズ。
今回も候補者の星回りを見てみますね。
で、結論から言うと…
星回りからみて
トランプ氏の返り咲きの可能性は高いと予測。
と言いたいところですが…
2024年5月頃から
社会的立場で「発展」「チェンジ」を
象徴する星回りがきて、
大統領選の日を迎えます。
※この配置が、違う方向に出ると…
起訴された件などが有罪となって
犯罪者としての「チェンジ」となることもありうる。
とはいえ、2016年に就任した時の
超・超強力な星回りのような配置はないけど、
再選は十分ありえるのではないかと。
2016年の当選時の記事はこちら⇓
この時は、日にち単位でピタっとハマりました。
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ここから、昨年のからの星回り～未来予測を見ていきましょう。
2023年3月 Tr ♄ 180度 ASC
公衆に向けて、責任者としての自己像を表す。
共和党の保守派の集会で、
次期大統領選に向けての指示を呼びかける。
2023年7月 SA ♇＝♄ 、SP☽ 90度 ♄
大きな損失、心的プレッシャーを受ける可能性のある時。
任後の機密文書保持など37件の罪で起訴⇒裁判へ
無実を主張。
2023年11月 SA ☿＝☉、Tr ♃ 90度 ♇
自分の考えやエゴ、実現したいことの表明。
自分の力を広げていきたい、影響力を与える。
イスラエル / ハマス の戦闘の原因は
バイデン政権の弱さがもたらしたものだと批判、
政権を奪還すれば全面的にイスラエルを支援するとアピール。
ここから2024年の未来予測⇓
2024年2月4日～16日 Tr ♂ 180度 ♄、♄/♇
浮き沈み、損失の危機、極端さ
過激・不用意な失言で墓穴を掘らないよう注意。
2024年3月5日 ノード 180度 ♃
グループ内での勢力拡大の可能性
この日が、スーパーチューズデーの日。
ここで共和党の指名を決定づけることになりそう。
2024年5月 Tr ♃ 0度 MC、♅ 0度 MC、♄ 90度 ♅
社会的立場で発展、役割が変わる、新旧の交代
このあたりから、返り咲きを予感させる配置となっていく。
バイデン大統領との対決に向けて、
今の社会への不満の原因を断ち、
革新に取り組んでいく決意を表明していきそう。
2024年7月 Tr ♅ 90度 ♂、♃ 90度 ♃/♇
強力な意志、激化するエネルギー、社会の深い問題を解決で報酬
7月15日～18日 共和党党大会
大統領候補、副大統領候補正式指名
血管切れそうな勢いでのパフォーマンスを披露の予感
2024年8月 ♄ 90度 ♅、♃ 0度 ♅
新旧の交代、改革に向けての好機
8月19日～22日 民主党大会
この裏側で、独自の訴えをしていきそう。
2024年9月 SA ♆＝ノード、Tr ♃ 0度 ノード、♃ 180度 ☽
国の発展性、ヴィジョンを語る
9月 大統領候補の討論会、1回目（予定）
絵空事でなく、国の発展のためのビジョンを語ることができれば高評価の可能性。
2024年10月 Tr ♅ 90度 ♂、ノード 180度 ♆、♃ 180度 ☽、♃ 0度 ノード
強力な意志、激化するエネルギー、国の発展性、ヴィジョンを語る
2回目、3回目の大統領候補の討論会。
激化するパフォーマンス。
国の発展のためのビジョンを語る。
相当ヒートアップした舌戦の可能性。
2024年11月5日 SA ♄＝☿
困難を経て得る賢さ、説得力
自分の考えを完成させる
一般有権者による投票および開票日
勝利する可能性高い配置。
2024年12月14日 ♅ 0度 MC、Tr ♄180度 ♃/♇
社会的立場でのチェンジ。
社会の深い問題を解決で報酬。
12月16日 選挙人による投票日
社会的立場でのチェンジ。
元大統領⇒大統領の可能性大
2025年1月20日 Tr ♇ 180度 ♄/♇、☽ 0度 ♃、☉180度 ♄/♇ (1/22）
強大な権力、創造的な破壊、野心の強化
大統領就任式日
強大な権力を持つ、これまでのものを破壊し新たに創る可能性。
いかがですか？
2016年の時は、
人生が劇的に変わる星回りが
ピンポイントの日程でハマってましたが今回も
・3月 スーパーチューズデー
・11月 一般有権者による投票および開票日
・12月 選挙人による投票日
・1月 大統領就任式日
と日にち単位で、星回りが来ますよね。
バイデン大統領、副大統領候補…
も合わせて観る必要はありますが、
トランプ元大統領の返り咲き
の可能性アリと見てもいいのではないでしょうか。
※前回 2020年の時は、
カマラ・ハリス副大統領が最強の星回りでした。
占星術は運命論ではないので、
未来予測の時期から逆算して
成功に導く道筋をつくるものとして使うのに
とても有効だと思います。
表紙写真：ロイター
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