【コーチング】子育てにおいて一番たいせつなこと
40代事務パートママのあんのゆいです。
中高生2人の男の子ママです。
平日は時短で事務パート、
土日はセッションや講座に参加しながら
コーチングの勉強中です。
子どもたちが幼児のころ
私は毎日自分の時間もなく
イライラをぶちまけては自己嫌悪する毎日でした。
・子どもの命を守ること
・少しでも勉強やスポーツなどいい教育をあたえること
・とにかく何とか今日一日をやり過ごすこと
これらをこなすことに精一杯で
自分の時間など到底ないのは当たり前
そんないっぱいいっぱいの状態で
「いい母親」
最低でも「普通の母親」
になろうと思っていました。
今思うと、そこまで必死に歯を食いしばって
「普通の母親」になろうだなんて
本当におかしな話だと思います。
でも当時は、完全に自分の気持ちを置いといて
周りの反応ばかり気にしていて
これが普通の状態だと
ずっとずっと信じていました。
そんな状態が続くとどうなるか。
小さな無理や、ネガティブな感情が積み重なると
夫などほかの家族に対しても指示的になり、機嫌も悪くなり
だんだん家族関係がおかしくなり始めてきました。
子どもたちは何を言っても反抗し
わざと逆のことをしてくる。
夫にストレスをぶつけてしまい、険悪な空気になる。
「何もかもうまくまわらない・・」
当時の私は周りが思うように動いてくれないことに
相当イライラしていました。
つまり自分の機嫌を左右するのは
「相手の行動次第」だったんです。
まずはママ自身の声を聴く!が最優先
毎日育児に追われながらも
実はとても大事なことは
「ママ自身の気持ちに耳を傾けること」なんです。
その小さなことをスルーしてるママは
本当にたくさんいます。
それは自分でも気づかないレベルです。
当時私がコーチング的な関わりが
出来ていたことの一つとして
まずは自分の声を聴いてみることを
ひたすら実践していきました。
「自分が今嬉しいと感じていることは何?」
「自分が今悲しいと感じていることは何?」
ノートに書き込み、
自分の想いを空想して感じたり
カタチはさまざまだけど、
少しずつ言葉として出していくように意識しました。
・毎日毎日自分の時間がなくてツライ
・私は〇〇だから困っている
・今日は体調不良で動けない
・今日は〇〇ですごく嬉しかった
・今日は〇〇ですごく助かった
・〇〇さんのように笑顔で話がしたい
・今日はいちご大福がたべたい
ウソ偽りなく
自分が思ったまま
こういった小さなことが
どれだけママを助けてくれるか
気がついたら家族の話を聴く余裕がでてくる
そしてきちんと自分の気持ちを感じとっていくと
不思議と自分が満たされた状態になり
同じように家族にも接してる自分に気がつきました。
そうか!まずはママ自身が満たされることなんだ!
これって、ほんと小さいようで
長くみると、とても大きな出来事なんです。
この積み重ねがとても大事。
子育てがうまくいかない・・
こんなはずじゃなかった・・
誰にも悩みを相談できない・・
頑張りママの特徴です。
そんなママこそ自分の声を本気で聴いてあげること
そしてその要望に少しでも応えてあげること
そしてそれを継続していくこと
を意識してみるといいかもしれません。
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