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未明に獣の 争う声がする
争う と言っても 縄張りではなく 生存
あれは たぬきか
イノシシか
それとも 野犬とか
イギリスDEキャンプ
当時、なんだかポンドが強く、キャンプしながら旅行をした。
地図はなく、CAMPの文字だけを車で走りながら探した。
するとバージinnというキャンプ場についた。ハニーストリートだそうだ。なんだそりゃと馬鹿にしてしまった、数年後調べて分かったが老舗だった。
そこであじをしめ、イギリスでは簡単にキャンプ場が見つかり、泊まれるという先入観ができた。これがいけなかった。旅行の長い課題になってしまった。
ある
辿り着くところは痒み
と、書くだけで痒くなりそうな感じがする。
これは、ぜいたくな不快の一つのような気がしてきた。
サルの毛繕い。
おなかが減っているサルは、そんなことしないだろう。
ご飯を探しているか、だれかと戦っている。
ヤギのスリスリ。
もちろん、エサを食べているときにアブや蚊にたかられたら、嫌がるが、満腹ですることがなくなり、欲求で強いていえば痒いところがあるかな。そういう感じで人に痒い所を差し出す。ハイハ
遡る」っていいカンジだなあ
未開の地を下ると小川があった。生き物がいて、幼少の夏は毎日遊んだのではないかと思う。
図鑑ではなく本物の生き物と遭遇するうちに、川の上流へ向いて生き物探しをしていた。
あるとき、川遊びに新人が来たのだろうか。どういうわけか、もっと上流を目指そうと歩いて行った。幼稚園を卒業したての身には倒木や急流は相当アドベンチャーだった。途中、木苺を見つけた。食べたりポケットに入れながら遡っていった。ユリと
朽ち果てる前の風合い
窪田商店のトタン壁にコーラ瓶の看板が錆びている写真を見せていただいた。
掲示した当初はおそらく鉄板に塗料印刷したてのピカピカしたものだったろうが、日光と雨風にさらされ、塗料印刷が落ちると同時に赤錆が出てきたようである。
ていねいに書くと、看板は鉄板に地の白塗料が塗られ、その上にコーラ瓶の黒塗料が塗られた。月日がたち、地の白は赤錆になり、コーラ瓶は今のところ黒塗料がすべて落ちて、雨水の影響で、地の白
「はい、もしもし、いつ刺されたんですか、今ですか」
「はい、もしもし、いつ刺されたんですか、今ですか」
電話をとるたび、先ほどから同じような質問をしているここは休日当番医の待合室。
朝に市内一斉のクリーン活動中、小川の土手で妻がキイロスズメバチに刺されたようなので病院に行きました。アブに刺されたんじゃないの?と取り合わなかったのですが、痒い痒いと訴えはじめ、腕を見ると見たこともないような発疹の多さに、びっくりして来ました。
待合室には、他にハチに刺